Shotgun 7.1.2のバージョンアップでタグを管理するためのページがサポートされました。

あわせて、オリジナルのタグフィールドを作成することも可能となっています。

今まで動作していた、File/Linkによるエクスプローラーの起動やToolkitのアプリケーション起動が、Chromeの更新によって動作しなくなった場合は次の対応をお試しください。

最新バージョンでは文字化けの問題は解消されています。
もし、最初から日本語を入力した場合には指定項目に応じた英語+数字のフィールドコードが生成されます。

文字化けは発生しませんが、APIアクセスを行う予定がある場合などは、明示的にわかりやすい英語のフィールド名を指定してから日本語にリネームするのも良いかもしれません。

独自で追加するフィールドで日本語名を使用する手順をあらためてご紹介します。

最新バージョンではこの問題は改善されています。

CSVで書き出したファイルを開くと文字化けしてしまう。

この問題は、Shotgun の評価を開始された方からよくご質問を頂きます。
このため、あらためて対応方法を記載しました。

Shotgun 7.0.11バージョンからAmazonの東京サーバーにメディアをアップロード出来るオプションが追加されました。

Site Preferences > Advanced > Storage location for uploaded files: から「Japan: Tokyo 」の指定が行えます。

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東京の他には、オレゴン(従来)、アイルランド(新)も選択が行えます。

img2.jpg

日本やアジア地域を拠点とされている方は、ぜひ東京サーバーを指定して下さい。(イギリスやEU近辺の人は、アイルランドが良いでしょう。)

変更によりメディアの格納先までの物理的な距離が近くなります。このため、メディアのダウンロードに関連した処理のレスポンスが良くなります。

- 動画や静止画の再生・表示の立ち上がり速度
- フレームをスキップした時の反応
- キャッシュをとるダウンロードの速度

今回の改善でダウンロードのレスポンスは良くなります。しかし、アップロード速度やページの表示速度についてはそれほど恩恵が受けられません。

メディアをアップロードする時は、いったんダラスのデータ・センターを経由してプレビューメディアを生成した後に、東京のAWSへと転送されています。あわせて、ページ内のメタテータ情報についてもAmazonではなくダラスのデータセンターに情報が格納されています。

東京サーバーへオプションを切り替えた後にアップロードしたメディアのみが東京サーバーへと保存されます。これまでにアップ済みのメディアについては、オレゴンのサーバーに保存されたまま継続してアクセスが行えます。

オプションを切り替えた場合にダウンタイムは特に発生しません。

各AWSサーバーのS3バケットURLはこちらに記載されています。社内からアクセスが制限されている場合には自社のITチームにご相談下さい。

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