建築・製造・広告
Architecture & Manufacturing & Advertisement
建築・製造・広告
text by
長尾 健作
Posted: 2017.04.21
建築・製造・広告業界でのCG制作とは?
これまでは、できあがった建物や製品を撮影していましたが、いまでは、設計データからCGを使って、現物を作る前にビジュアル化することが増えています。
建築業界、製造業界、広告業界など、物作りやビジュアル作りの現場でCGが活躍しています。
なぜCGが使われているのか?
それは、建物を建てる前に、車や家電を製造する前に、色々なデザインを検討でき、品質と効率を上げることが出来るからです。
そして、マンションが建ったり、車が発売されれば、広告が必要になります。そこでもCGを使うことで、より早く広告ビジュアルが制作できるので、販売が有利になるというわけです。
現在、ほとんどの建物や製品は、コンピューターを使って設計されていて、CADというソフトを使用しています。CADで作られたデータは、CGで再利用しやすく、製品と全く同じ3D形状をモデリングせずに手に入れることが出来ます。
このような理由から、CADの普及により、CGの活用も増えてきました。
CGの普及に伴い、クリエイターが活躍する場も増えています。
CGが好きなだけでなく、建築、車、家電、広告が好き、という方にとって魅力的な仕事になっています。
業界ごとに具体的な制作工程と、職種について、ご紹介します。
学生の皆様へ
For Studentsメディア&エンターテインメント業界への挑戦を考えている学生やこれからCGを始めたいという方のために、基礎となる情報をまとめたページをご用意しました。
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