Resourceタブ内では、トーンカーブを使ったピークの設定やキャパシティの設定を行うことができます。

Resourceタブの内容(画像クリックで拡大)

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リソースの調整(画像クリックで拡大)

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Explore the Resources of the Schedule

About the Resource class details

Schedule タブでは、Flow PTで操作したような手動によるガントチャートの移動や、期間の再入力はできません。 特定のタスク(グループ)に Constrain や Priority を設定して、"Generative"ボタンを押して全体のガントチャートを確定させます。

Constrain と Priority について(画像クリックで拡大)

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Constrain

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As soon as possible できるだけ早く
As late as possible できるだけ遅く
Must start on 特定の日付に開始する
Must finish on 特定の日付に終了する
Start no earlier than 特定の日付より前に開始しない
Start no later than 遅くとも特定の日付までに開始する
Finish no earlier than 特定の日付までに終了しない
Finish no later than 遅くとも特定の日付までに終了する

Priority

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" 1000 〜 -1000 " の間で設定することができます。一番高い優先度が "1000"、一番低い優先度が "-1000" になります。

その他の画面表記(画像クリックで拡大)

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カレンダーについては、"期間"と同様にFlow PTからの情報をインポートするため、GS上での休暇設定はできません。

Generate a schedule

下記はプロジェクトのタスクページになります。Generative Scheduling を使用する際にプロジェクト側で必要な条件は、

① パイプラインステップが設定されている
② 期間に値が入っている
③ タスク間の依存関係が設定されている

となります。
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依存関係が設定されている場合は、下記のフィールドに情報が反映されます。


GS21.png

これまで、タスクとガントチャートを利用されてきた方にとっては特に目新しいことはないと思います。
GSにおいては、"期間" の精度が結果に大きく影響します。また個人のスキルの設定はないため、
Flow PT側で必要な "期間" として設定しておく必要があります。

タスクへのデータ登録はCSVによるデータ一括登録も可能ですし、タスクテンプレートであらかじめ
依存関係を設定したものを適用する方法でもよいかと思います。


【ご参考】タスクの依存関係の種類と意味

依存関係

GS上の表記

意味

終了から開始 FS

タスクは別のタスクが開始される前に完了

開始から開始

SS

2つのタスクが同時に開始

終了から終了

FF

2つのタスクが同時に完了

開始から終了

SF

タスクは別のタスクが開始された場合にのみ終了

Flow Generative Scheduling concepts

Flow PTのアプリメニューから "Flow ジェネレーティブ スケジュール" に移動します。

GS01.png

Autodesk Account のログイン画面が表示された場合はログインします。

GS02.png

Connection setup を選択します。

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接続先のサイトURLとログイン情報を設定します。

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ここで使用するLogin情報は、Autodesk AccountではなくFlow PTで登録されている "ログイン" 情報になります。
通常はEmailアドレスです。ユーザページまたは、アカウント設定の画面からもご確認いただけます。

GS05.png

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"Connected" が表示されれば完了です。

GS08.png

Flow PT側の初期設定

Flow PT
側では、使用するエンティティのパイプラインステップ(Pipeline Step)と部門(Department)のリンクが必要になります。

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部門がない場合は作成しましょう。

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最後に"サイト基本設定"で、期間の計算を "日" で行うか "時間" で行うか設定してください。
サイト全体に影響があるのでご注意ください。

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以上で初期設定は完了となります。

Connecting Flow Generative Scheduling to Flow Production Tracking

About Flow Generative Scheduling permissions

社内ファイルサーバーにある、データやフォルダをローカルリンクのショートカットとして 設定することができます。
例えば、作業データ(フォルダ)や Excel,PDF などの共有資料(フォルダ)へのリンクを設定しておけば、FlowPTを通してローカルデータへのショートカットを設定できます。

LocalLink01.png

設定方法

設定は、Admin権限でサイト基本設定から行います。
下記のパスに社内のサーバーのパスを登録いただきます。複数のサーバーを追加することもできます。

LocalLink02.pngLocalLink04.png

ローカルリンク機能を利用されるユーザーはDesktopアプリをダウンロードいただき、起動しておく必要があります。

LocalLink05.png  LocalLink06.png LocalLink07.png 



LocalLink08.png



こちらを立ち上げておくことで、ローカルリンクの設定と利用が可能になります。

ローカルリンクの使用例

例1)ファイル/リンク タイプのフィールドを作成
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例2)ノート作成時にローカルのデータを指定

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