TVシリーズの制作などでは、エピソードというくくりでプロジェクトを管理したいはずです。


エピソード > シーケンス > ショット という階層を設定していきます。

Shotgun 6.0 リリースから Shotgun 1アカウントにつき RV もご利用頂けるようになりました。

RVは、パワフルなメディア再生ツールです。
まずは、次の手順で Shotgun との連携をセットアップしましょう。

Shotgun 6.0 のバージョンアップ内容で目玉となる3つの機能は次の通りです。

  • RV との連携強化
  • テンプレートの再利用を改善
  • 階層情報のカスタマイズ
RV との連携強化
RV は連番の静止画や動画を再生するためのビューワーです。
その機能には定評があり、これまで単独の製品として販売されて来ました。
2015年2月に、この RV もオートデスク製品の仲間入りをしました。
今回のバージョンアップで Shotgun 1アカウントにつき RV も 1ライセンスご利用頂けるようになりました。
単独のビューワーとして起動することも可能ですし、 Shotgun と連携させて使用することも両方が可能です。
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Shotgun と連携させるためのセットアップもこれまでよりもシンプルな手順に改善されています。
Apps メニューから RV 項目を選択するとダウンロード画面に進みます。
あとはインストーラを取得して実行するだけです。
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はじめて RV を起動すると、 Shotgun のログイン情報を入力する必要があります。
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認証が完了すると、あわせて Screening Room RV の機能もご利用頂けます。
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また、 従来バッチ処理を行うためには RVIO という別のライセンスが必要でしたが、今回の Shotgun との連携強化で RVIO もご利用頂けます。
プロジェクト テンプレート機能

Shotgun には、CSV形式での書き出し・読み込み機能がサポートされています。

これを利用することでエクセルからデータを一括で登録することも可能です。


Shotgun ではページを別名保存して自分好みのレポートを作成することが可能です。

Shotgun の良い所は別名保存した複製元と複製先のデータが正しく連動していることです。複製先でのステータス変更は、複製元にちゃんと反映されるのでデータの整合性が保たれます。

今回は、ショットやアセットの総数を表示するレポートページを作っていきます。

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