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メインで使用しているオートデスクの3DCGツールを使用し続ける理由について教えてください。

当社ではカタログ制作をCGで始めた時からMayaを使用しています。当時から柔軟なUI、カスタマイズ性、先進的な機能を揃え、ここまで統合3Dソフトウェアとして確立されたものが無かったため使用し続けています。
また、当社のような小規模のCGプロダクションでは、アーティストは工程毎の専任制では無く、ジェネラリストとして業務をお願いしている所もあり、統合3Dソフトウェア一つで作業が完結するのは費用対効果の面と、教育コストの面から優位性が非常に高いのもポイントとなり使用し続けています。

広告コンテンツの拡充と、制作体制を常に進化していく事を目標としています。
コンテンツ面では、現在カタログ、Webコンフィグレーターを主要業務としていますが、リアルタイムコンテンツも検証中です。
制作体制では、複数のDCCツールの使い分け、Shotgunでのチームマネージメント、メンバーの役割の細分化等々、技術面、人事面の両方の効率化を目標に進めています。