タグ管理のためのページをサポートしました

Shotgun 7.1.2のバージョンアップでタグを管理するためのページがサポートされました。

あわせて、オリジナルのタグフィールドを作成することも可能となっています。

管理メニューの Tags 項目からタグの管理画面にアクセスが行えます。

tag01.jpg

このページではタグの使用頻度や作成者を確認が出来ます。

作成済みタグの名前を変更することも可能です。(フィールド内で名前の変更が反映されます。)

右クリックから削除(Send Selected tag to Trash)を行うと、そのタグは入力候補リストに表示されなくなります。
そのタグが使用されている場合には当然フィールド内からも削除されます。
逆を言うと、使用頻度がゼロのタグであっても、削除しない限りは管理ページでタグは残り確認が出来ます。


また、アセットやショットなどの各エンティティ内で標準のタグとは別の独自タグフィールドを追加することも可能です。

Fields メニュー > Manage Assets Fields... > Add a new field

Field Type として Multi entity、または Entity を選択します。
Link to Entity type として Tag を指定してオリジナルのタグフィールドの追加が可能です。
タグをもとにしたフィルターや情報管理がより便利に行えると思います。

tag02.jpg

今回のアップデートで、これまでAPIスクリプトでタグにアクセスを行なっていた場合も特に影響を受けることはございません。

ShotGrid 無償体験版 30日間 便利なプロジェクト管理を体験しよう
製品購入に関するお問い合わせ
オートデスク メディア&エンターテインメント 製品のご購入に関してご連絡を希望される場合は、こちらからお問い合わせください。