Arnold

グローバル イルミネーション
レンダリング ソフトウェア
Arnold は新しいアニメーションやビジュアルエフェクト制作アーティストのために開発された、先進的なモンテカルロ方式のレイトレーシングレンダラーです。
Arnold

Arnold 6.2 のご紹介

Arnold 6.2には新しいポスト処理ノードがサポートされ、より優れたライティング制御やレンダリング毎の自動ノイズ除去が可能になりました。これらのアップデートによってアーティストは、さらに効率的なレンダリング作業が行えます。

Arnold GPU ツールセットにも引き続き多数のアップデートが行われ、レンダリング作業の効率化を実現しています。また、USDフォーマットのサポート強化では、複数のVFXやアニメーションスタジオとの協業で機能強化が行われています。

Arnold 6.0のメジャーバージョンアップ機能についてはこちらをご覧ください。

さらに進化したポスト処理機能

Arnold 6.1 でサポートされたポスト処理ノードは、レンダービュー上でポスト処理の効果を直接に調整が行えます。

Arnold 6.2 にはライトミックス、ブルーム効果、ノイズ除去向けの新たなイメージャ ノードが搭載されました。

  • ライトミキサー(Light mixer):
    この新しいイメージャは、ライトグループAOVの影響をレンダリング中やレンダリング後に調整が可能です。必要に応じて個々のライトに対する制御が可能となり、レンダリング調整の時間短縮に繋がります。ライトグループAOVの最大数は256となっています。
    ライトミキサー(Light mixer)
  • ブルーム(Bloom):
    現実世界のカメラレンズが明るいライトに照らされた際に発生するブルーム効果を表現します。明るいオブジェクトの周りの発光によってオブジェクトの境界に光のにじみが現れます。
    ブルーム(Bloom)
    ブルーム(Bloom)
  • OptiX と Arnold Noice デノイザー:
    Arnold Noice と OptiX デノイザー(ノイズ除去)がイメージャとして実装され、シーンをレンダリングする毎に自動でノイズ除去が行えるようになりました。
    OptiX デノイザーは、デノイザーのクランプ値に対して追加の制御を可能とします。また、バッファで機能を利用するかどうかの切り替えも行えます。

Arnold GPU ツールセットのさらなる強化

Arnold 6.2 ではシャドウリンクやNanoVDBのサポートといったGPUツールセットへの対応強化が行われています。

  • シャドウ リンク
    シャドウ リンクのGPU対応よってより効率的なレンダリングが行えます。通常、ライトによる影の効果を計算するにはシーン内のすべてのオブジェクトが計算の対象となります。シャドウリンクを利用すると指定したオブジェクトのグループごとに異なるシャドウの計算を割り当てられるため、複雑なシーンにおけるレンダリング時間の削減につながります。
  • シャドウ グループ
    シャドウ グループのGPU対応が行われました。通常、シャドウ グループは、ライトリンクによって制御が行えます。新たなGPU対応のシャドウ グループを利用するとオブジェクト単位でライトからの影響を受けるかどうか定義が可能です。除外された場合に指定されたライトは対象オブジェクトに影を落としません。
  • 開始時間と処理の高速化
    初回レンダリング時の開始時間が、前回バージョンよりも2倍高速化されています。また、レンダリング処理も4%高速化しています。

USD 対応の強化

複数のスタジオと協業を行い、ArnoldのUSD対応で次のような改善が行われています。

  • DCCツールとの統合強化: Arnoldは、KatanaのHydraビューポートをサポートしました。これによりUSDを介してKatanaに高速にシーンを転送可能です。また、Solarisでの最終フレームレンダリングにも対応しています。
  • Hydra カメラ: レンダー デリゲートは、被写界深度やArnold特有のカメラパラメータ類といったフィジカルカメラのパラメータをサポートしました。
  • サーチ パス: レンダー デリゲートは、プラグイン、プロシージャル、テクスチャやOSLなどのサーチ パスを公開します。
  • Autobump visibility: レンダー デリゲートは、primvarsによるautobump visibilityの設定をサポートします。
  • フェイス毎のマテリアル割り当て: レンダー デリゲートは、フェイス毎のマテリアル割り当てをサポートします。
  • キャッシュId: プロシージャルは、キャッシュIdパラメータによって共有ステージ キャッシュからステージの読み込みをサポートします。

OpenColorIO v2 の統合

Arnold 6.2 にはカラー マネージメント技術のソフトウェアコンポーネントであるOpenColorIO v2 が統合されています。OpenColorIO v2によってACES (Academy Color Encoding System)がネイティブ実装されており、Arnoldレンダラーにおける処理能力が向上しています。

関連資料

Arnoldは単体で購入できるほか、Media & Entertainment Collectionのサブスクリプションをご購入いただけると使用することができます。30日間の体験版も使用できます。

Arnold は Autodesk® Maya®、Houdini、Cinema 4D、Katana、Autodesk® 3ds Max で使用可能です。各プラグインのリリース ノートはArnold ドキュメント ポータルでご覧いただけます。

Arnold Answers は、すべての Arnold ユーザーにご参加いただけるテクニカル Q&A フォーラムです。

Arnold 6.1

Arnold 6.1 がリリースされました。
Arnold 6.1 新機能概要

Arnold 6.0

Arnold 6.0 がリリースされました。
Arnold 6.0 新機能概要

Arnold 5.4

Arnold 5.4 がリリースされました。
Arnold 5.4 新機能概要

Arnold 5.3

Arnold 5.3 がリリースされました。
Arnold 5.3 新機能概要

Arnold for Maya ユーザ ガイド

MtoA という、Maya で Arnold レンダラを直接使用できるようにする Autodesk Maya 用のプラグインについて説明します。

Maya

Media & Entertainment Collection にArnold 5ライセンスが正式にバンドル!

オートデスク認定販売パートナーから Media & Entertainment Collection の サブスクリプションを新規購入もしくは契約更新すると、Arnold 5ライセンスが提供されます。
Collection

サブスクリプションのメリットは?

  • ホスト型のネットワーク ライセンス
    ライセンスをセルフホストし、複数のコンピュータからインターネットまたはその他のローカルではないネットワークを介して Arnold にアクセスできます。
  • 初期費用の削減
    少ない初期投資で柔軟性と拡張性の高い、ソフトウェアのニーズに応じたお支払いが可能になります。
  • 拡張性
    月間サブスクリプション プランでは、プロジェクトのニーズに基づいてレンダリングの規模を拡大、縮小でき、制作パイプラインにおける需要の変動に応じて容易に最適化できます。
  • 最新のソフトウェアおよびすべてのアップデートにアクセス
    常に最新のオートデスク テクノロジーを保持することができます。
  • 海外持ち出し特典
    Arnold サブスクリプションを国外に持ち出せます。
  • 旧バージョンアクセス
    3つ前のバージョンまで使用可能です。
  • サポート
    サブスクリプションメンバーはベーシック サポートを利用できます。

Arnold について

コアの大幅なアップデート、レンダリングの高速化、新機能の追加、既存のワークフローの強化が行われた最新バージョンの Arnold を使用すれば、アーティストはこれまで以上に魅力的なイメージを作り出すことができます。機能面だけでなく、最新の Arnold では新しいアーキテクチャへの移行も実施され、未来の大きな発展への道を切り開いています。

今すぐ始めましょう!

スタートはとても簡単。Arnold を 30 日間無償でお試しください。

製品購入に関するお問い合わせ
オートデスク メディア&エンターテインメント 製品のご購入に関してご連絡を希望される場合は、こちらからお問い合わせください。