レンダリング ソフトウェア

Arnold 2026 (7.4.x) リリース
Arnold 2026 では大幅なパフォーマンス向上やレンダーレポート機能による統計データの可視化などがサポートされています。また、7.3以降に行われた数多くの改良や新機能も含まれており、制作業務の効率化につながるリリースとなっています。
Arnold パフォーマンスの向上 (Arnold 7.4.1.0)
大幅なアップデートにより、複雑な階層やポイント インスタンサーを含むシーンのレンダリング パフォーマンスが大きく向上しました。最初のピクセル表示までの時間、IPR のインタラクティブ性、バッチ レンダリングのシーンの処理時間も高速化されています。
GPU トゥーン シェーディング (Arnold 7.4.1.0)
Arnold GPU で、トゥーン シェーダと輪郭線フィルタの初期サポートが行われました。現在、トゥーン シェーダは直接照明のみのレンダリングに制限されています (反射、屈折、間接照明は未対応)。
レンダーレポート (Arnold 7.4.1.0)
Arnold レンダリングの統計データを表示できる HTML ベースのインタラクティブ ビューア。フレーム レンダリング時間、メモリ使用量、カテゴリ別またはノード別のレンダリング時間、テクスチャ使用量などの詳細なレンダリング統計を視覚化して確認が行えます。
MaterialX (Arnold 7.4.0.0)
MaterialX は v1.38.10-OpenPBR に更新されました。この新しいバージョンでは、OpenPBR MaterialX ノードのサポート、改善された Lama サポート、NPR ノードなどの新しいノードが追加されています。
aiVolume ノードでのOpenVDB ポイントデータ対応 (MtoA 5.5.1)
ポイントデータを含む VDB ファイルをロードし、Arnold ポイント プリミティブとしてレンダリングできるようになりました。
スナップショットとレンダーログの保存(MtoA 5.5.1)
スナップショットを保存するときに、現在のレンダリング ログを保存し、Arnold レンダリング ログ ウィンドウで表示できるようになりました。
その他の更新内容は、こちらのヘルプページをご覧ください。
関連資料
Arnoldは単体で購入できるほか、Media & Entertainment Collectionのサブスクリプションをご購入いただけると使用することができます。30日間の体験版も使用できます。
Arnold は Autodesk® Maya®、Houdini、Cinema 4D、Katana、Autodesk® 3ds Max で使用可能です。各プラグインのリリース ノートはArnold ドキュメント ポータルでご覧いただけます。
Arnold Answers は、すべての Arnold ユーザーにご参加いただけるテクニカル Q&A フォーラムです。
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Arnold 2025 (7.3.1) リリースがリリースされました。
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ウェビナー
Webinar
Arnold for Maya ユーザ ガイド
MtoA という、Maya で Arnold レンダラを直接使用できるようにする Autodesk Maya 用のプラグインについて説明します。

サブスクリプションのメリットは?
- ホスト型のネットワーク ライセンス
ライセンスをセルフホストし、複数のコンピュータからインターネットまたはその他のローカルではないネットワークを介して Arnold にアクセスできます。 - 初期費用の削減
少ない初期投資で柔軟性と拡張性の高い、ソフトウェアのニーズに応じたお支払いが可能になります。 - 拡張性
月間サブスクリプション プランでは、プロジェクトのニーズに基づいてレンダリングの規模を拡大、縮小でき、制作パイプラインにおける需要の変動に応じて容易に最適化できます。 - 最新のソフトウェアおよびすべてのアップデートにアクセス
常に最新のオートデスク テクノロジーを保持することができます。 - 海外持ち出し特典
Arnold サブスクリプションを国外に持ち出せます。 - 旧バージョンアクセス
3つ前のバージョンまで使用可能です。 - サポート
サブスクリプションメンバーはベーシック サポートを利用できます。