gen DESIGN（ジェン・デザイン）

gen DESIGN（ジェン・デザイン）は上田文人をはじめ、『ICO』、『ワンダと巨像』の開発に携わり、リードしていきたスタッフが中心となって集まった開発スタジオです。2016年にソニー・インタラクティブエンタテインメントより発売されたプレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』では、上田文人が監督・ゲームデザインを務め、ジェン・デザインがクリエイティブ全般を担当しました。

『人喰いの大鷲トリコ』には、主人公の何倍もある大きさの巨大な架空の生き物、トリコが登場します。
このトリコは巨大でありながらも、細い道や天井の低い通路などを歩きます。羽毛に覆われたその体は、風などの影響を受けなびきます。主人公はその羽毛を掴んでトリコによじ登ります。
また、言葉が通じないながらも主人公とコミュニケーションを取りながら二人で冒険します。その動きはAIでありながらまるで生きているかのような錯覚をプレイヤーに与えます。
これらの一見何気ない仕組みは、物理や、AI、アニメーション制御などの観点から、非常に実現が難しくチャレンジングな試みをおこなっています。
ジェン・デザインでは、これらの、これまでのゲームでは実現されていない新たなゲーム体験を実現すべく研究から実装までをおこなっております。

このようなチャレンジングな試みをおこない、プレイした人の心に残り続ける、そんなゲームを世界へ向けていっしょに制作してくれる仲間を募集中です。

新しい事にチャレンジしてみたい、少人数スタジオの強みを活かして個人の能力を発揮したい、世界へゲームを届けたいという志のある方のご応募をお待ちしております。

プレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』

©2016 Sony Interactive Entertainment Inc.

プレイステーション4用ソフト『人喰いの大鷲トリコ』では、当社代表である上田文人が監督・ゲームデザインを務め、ジェン・デザインがクリエイティブ全般を担当。