オートデスク × WOW CGでインパクトのある躍動感を表現
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イマジネーションを映像に落とし込むオートデスクのテクノロジー
WOWの作品表現に欠かせない3DCG。実写ではないのか? と驚くほどに、もはや現実との境もつかない表現を創造する彼らの作品を支えているのがオートデスクのソフトだ。
入社前から20年以上も使用し続けているビジュアルアートディレクターの中間耕平さんは、「このソフトを使うことによってイマジネーションを即座にかたちにできる。そのフットワークの軽さ、そしてイメージを妥協することなく忠実に表現できるんです」とその魅力を語る。中間さんが使いはじめた当時に比べ、ソフトの機能や技術は進歩し、もちろん3DCGをめぐる環境も変化。制作期間が2週間しかなかったコカ・コーラ社の作品も、これまで煩雑だったオートメーション作業が感覚的に表現することができるようになったことで完成したという。誰もが簡単に使うことができ、 作品を世界へと発信できるようになったからこそ「プロとして、なにをつくるか ということがより大切になってきた」と中間さん。
一方でユーザーが増える環境だからこそ、「これまでになかった表現方法や作品が生まれるのではないかという期待も高まる。3DCGという世界の可能性がより広がるイメーシがありますね」とは、ビジュアルデザイナーの金原朋哉さん。
この2人に共通するのは、 誰もが3DCGを使ってものづくりが楽しめる新時代だからこそ、まだ見ぬ3DCGの表現方法で驚かせたいという想い。その表現を支えるオートデスクの進化に、3DCGの未来も詰まっている。
文=土橋健司 text : Takeshi Tsuchihashi
*上記価格は年間契約の場合の1ヶ月あたりのオートデスク希望小売価格(税込)です。