メディア&エンターテインメント業界における
在宅勤務・テレワークを実現する オートデスクソリューション
2019 年 4月から段階的に施行された働き方改革などで「在宅勤務」や「テレワーク」といった、
場所にとらわれない新しいワークスタイルが身近になっています。
ここではオートデスクのソリューションで実現できる柔軟な働き方やコラボレーションの方法についてご紹介します。
3つの理由
オートデスクのサブスクリプションならテレワーク・在宅勤務にもピッタリ
オートデスク製品は、ご自宅や外出先でも利用が可能
シングルユーザー アクセス
シングルユーザーのサブスクリプション(指名ユーザー)をご利用の場合は、一人のユーザーが3台のデバイスにオートデスク製品をインストールして使用出来ます。ただし、同時に起動が出来るセッションは1つまでです。
Autodesk Accountに関する詳しい解説は、こちらの資料をご覧ください。
シングルユーザーの保守プランをご利用の場合は、シリアル番号を使って認証が行えます。こちらも同時に起動が出来るセッションは1つまでです。
マルチユーザー/ネットワーク
マルチユーザー サブスクリプションまたはネットワーク保守プランの場合、オートデスクのホームユース特典を対象製品に利用出来ます。
自宅用にライセンスを申請するか、社内のライセンスサーバーからライセンス借用が行えます。ライセンスの申請は、対象となるアカウントの管理者のみが行えます。
マルチユーザー ライセンスについては、VPN接続を介してネットワークライセンス サーバーにアクセスすることも可能です。ただし、従業員ではない方(コンサルタント/請負業者等)は、VPN経由のライセンス使用やホームユース利用が認められておりません。
※ サブスクリプションご活用のヒントは、こちらにもまとめられています。
※ ご自宅での利用等については各企業様のITポリシーをご確認ください。
リモートワークのコミュニケーション改善に
プロジェクト管理ツールShotgunを活用するとタスクの進捗管理、アートワークのレビューや承認がクラウドを介して行えます。物理的な距離を乗り越えたスムーズなコミュニケーションを実現可能です。
Shotgunが持つパワフルな機能の解説はこちらでご覧頂けます。
体験サイトをご登録頂いた方向けのオンライン トレーニングも公開されています。
仮想環境でも使用OK
作業内容によっては仮想環境の構築も選択肢のひとつかもしれません。オートデスクのシングルユーザー サブスクリプション(または、エンタープライズ契約のお客様)は、仮想化デスクトップ(VDI)やリモートデスクトップをご利用頂けます。詳しくは仮想インストールのガイドラインをご覧ください。
※ マルチユーザー アクセスのサブスクリプション、保守プランのお客様は原則として仮想化をご利用頂けません。ネットワークライセンス サーバー、および一部製品のサーバー側コンポーネントの利用のみ仮想化が許可されています。
※ Windows リモート デスクトップを使用して Maya にアクセスすると、ビューポート 2.0 のレンダリング エンジンは DirectX 11 モードに自動的に切り替わります。また、プレイブラストやGPUキャッシュで既知の制限事項が確認されています。
また、シングルおよびマルチユーザー サブスクリプションの両方にはクラウド利用権も付与されています。クラウド利用権とは、3ds Max、Maya、Arnold のサブスクリプションメンバーが、インターネット上の複数のコンピュータを介してリモート バッチ機能(非UI)を実行できる権利です。詳しくはこちらをご確認ください。
※ 保守プランにクラウド権利は付与されません。
FAQ
- Q1 シングルユーザー サブスクリプションは、自宅PCでもライセンスを利用可能でしょうか?
- A1 シングルユーザーは3台の電子デバイスへのインストールが許諾されています。ご自宅PCからのご利用も問題ございません。特典規約はこちらに掲載されています。なお、ご自宅での利用等については各企業様のITポリシーや運用方針をご確認ください。
- Q2 メンテナンス プランのシングルユーザーは、ホームユース ライセンス利用でリクエストコードを申請する必要がありますか?
- A2 はい、メンテナンス(保守)プランの場合は、リクエストコードによる申請が必要です。ライセンシーの従業員は社内PC以外にもう1台へのインストールが認められております。 別途にご自宅用のシリアルを追加申請していただいてもかまいません。あるいは、元のシリアルをホームユースライセンスとしてご利用いただいてもかまいません。
- Q3 シングルユーザーの場合、自宅と会社で同時にソフトを起動してはいけないのでしょうか?
- A3 Autodesk Account IDを他人と共有することは許可されておりません。ライセンス規約上において同時起動は1台というルールの遵守をお願いします。
- Q4 ネットワークライセンスの場合、社内にVPN接続を行ってソフトを起動出来ますか?
- A4 ライセンシーの従業員は、VPN接続で社外からのアクセスが認められています。
- Q5 ホームユースライセンスの使用者数はどのようにカウントしますか?
- A5 使用者数は実際の契約本数までとなります。単独で複数バージョンを使用する場合は、「前バージョンの対象製品リスト」に 記載されている製品およびバージョンである必要があります。つまり、 最新バージョンから3世代以内のバージョンになります。
- Q6 ホームユースライセンスを申請した場合、マルチユーザーのプール数は消費するのでしょうか?
- A6 ホームユース用のライセンスを使用することで、マルチユーザー側のネットワークライセンスを消費するということはありません。ただし、契約ライセンス数を超えての使用はできません。
- Q7 自宅PCにライセンスを借用するにはVPN接続が必要なのでしょうか?
- A7 ライセンス借用を行う際には社内ネットワークに接続している必要があります。ライセンス サーバに接続が可能なコンピューターからのみライセンスを借用できます。ご自宅からのアクセスにはVPN接続が必要になるかと思われます。
- Q8 ライセンス借用が出来る本数は、マルチユーザーの契約数まででしょうか?
- A8 使用者数は実際の契約本数までとなります。もし、単独で複数バージョンを使用する場合は「前バージョンの対象製品リスト」に 記載されている製品およびバージョンである必要があります。バージョンでいうと 最新バージョンから3世代以内のバージョンになります。
- Q9 ライセンスを借用するとネットワークライセンスのプール数を消費しますか?
- A9 借用におけるプール消費については上記のAKNを参照ください。オプションファイル内の設定や追跡についても情報が載っております。
- Q10 VPN接続でライセンス借用を行った後にVPNを切断しても問題ないでしょうか?
- A10 ライセンス借用は、常時ネットワークに接続できない環境に対応しています。VPNを切断しても大丈夫です。
- Q11 派遣、業務委託、契約社員がVPN接続してネットワークライセンスを使用することは許可されていないのでしょうか?
- A11 ネットワークライセンスの場合、ライセンシーの従業員以外の社外使用は認められておりません。承認ユーザーはライセンシーの構内において、ライセンシーの貸与または所有するコンピューターからの接続となります。
- Q12 派遣社員や業務委託の人員(従業員以外)はホームユースライセンスを利用出来るのでしょうか?
- A12 ホームユース特典は、ライセンシーの従業員のみに許諾されております。従業員以外のリモートワークにはシングルユーザーを割り当てる運用をご検討ください。
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