私は、物心ついたときからクリエイティブなものに惹かれていました。小さい頃は美術学校に通っていたのですが、あまり楽しくなかったので、成績は良くありませんでした。中学・高校時代には、ビデオプロジェクトを作ったり、短い劇を書いたりするのが楽しいと思うようになりました。その後、大学ではグラフィックデザインを専攻し、そこで初めて3ds Maxを知りました。
3Dを本格的に始めたのは、それから数年後です。前職で嫌気がさしていたこともあり、3Dの世界に飛び込みました。

インスピレーションは、さまざまな形で得られます。普段は、パターンやテクスチャ、コンポジションに出会って、いつか時が来ればいいなと思いながら頭の奥にしまい込んでいます。

この仕事で一番好きなのは、クリエイティブになれることです。クライアントがイメージボードをほとんど、あるいは全く与えない場合は特にそうです。個人的な仕事としては、以前はなかったものを作るのが好きです。また、良い構図を探したり、光と影で遊んだりするのもとても楽しいです。

私のワークフローは非常にシンプルです。モデリング、テクスチャ、ライティング、レンダリングは、99％ 3ds Maxです。必要に応じて、ZBrush、Marvelous Designer、その他を使うこともあります。ポストプロダクションは、すべてPhotoshopで行っています。

"挑戦するのであれば、とことんやれ"
- チャールズ・ブコウスキー

モチベーションよりも規律を優先させることです。
新しいことを学ぶのに歳を取り過ぎるということはありませんし、今始めれば時間が足りなくなることもありません。
好きなアーティストがどんなにうまくても落ち込まないで、尊敬する人はみんなどこかで始めたのだから、時間と労力をかければ大丈夫。
楽しむことを忘れないでください。