Maya 2023.3 リリース
AAutodesk Maya 2023.3 がリリースされました。
ブーリアンの機能強化
平面や穴がありシェルとして閉じていないオブジェクトのブーリアンの処理方法を指定するオプションが、追加されました。ブーリアンに開いたメッシュが含まれている場合、このオプションを使用すると、ブール演算の結果をより詳細に制御できます。"エッジ"、"法線"、 "自動" から選択し ます。
グラフエディタ キー選択時の挙動の設定
グラフエディタで左マウスボタンによるキーの選択直後にマウスをドラッグすると、キーの位置を移動できますが、この挙動を抑制する設定がプリファレンスに追加されました。このオプションをオフにすると、キー選択直後のマウスによるドラッグの効果が無効になります。
タイムエディタ 入力オーディオのサンプリングレートの設定
タイムエディタで使用されるオーディオ クリップのサンプリング周波数を設定できます。プリファレンスのドロップダウン リストからサウンドファイルのオーディオ レートを設定すると、特にプレイブラスト時にサウンドの互換性が確保されます。
その他各種プラグインは、 Arnold MtoA 5.2.1.1、 Bifrost 2.5.1.0、 MayaUSD 0.20.0、 Substance 2.3.1 が搭載されています。
詳細については Maya 2023.3 Updateの新機能ページをご覧ください。
その他 2023.3で修正された項目並びに既知の問題は、 Maya 2023.3 リリースノートでご覧いただけます。
*上記価格は年間契約の場合の1ヶ月あたりのオートデスク希望小売価格(税込)です。