Inter BEE 2014

オートデスクはInter BEE 2014 に出展します。
今年は、Autodesk Flame Premium 2015を中心にデモンストレーションを行います。 最新バージョンのデモンストレーションのほか、ユーザセッションを多数実施。皆様のご来場をお待ちしております。

Inter BEE 2014

開催日時
2014 年 11 月 19 日(水)〜21 日(金)〔3日間〕
会場
幕張メッセ
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
オートデスクブース:映像・放送関連機材部門 /ホール2 /2415
参加費
無料(登録制)

Inter BEE 2014 オートデスクブース セッション一覧

Autodesk Flame Premium ユーザセッション

タイトル
Flame Award 受賞アーティスト、ビーコ・シャラバニによる Flame Premium スペシャルユーザセッション
概要
2013年度のFlame Award最優秀賞受賞アーティスト、ビーコ・シャラバニがニューヨークから来日します。最先端のCMやミュージックビデオのFlameによるメイキングを披露していただきます。圧倒的な映像美が世界レベルのアーティストによるフィニッシングを、是非ご覧ください。
実施日
11月19日(水)14:50-15:40(1回目)
11月20日(木)14:50-15:40(2回目)
11月21日(金)14:10-15:00(3回目)
ユーザのご紹介
Vico Sharabani (ビーコ・シャラバニ)氏
The Artery
Right Brain
ビーコは過去20年間のビジュアルエフェクト業界への貢献し続ける最も注目すべきアーティストの一人で、2013年度のFlame Award を受賞しました。ビーコはメルセデスベンツ、ナイキ、およびAT&Tなどのトップ企業のコマーシャルをはじめ、ビヨンセ、ニッキー・ミナージュ、カニエ·ウェストのなどのビッグアーティストのミュージックビデオを手がけています。
Vico Sharabani (ビーコ・シャラバニ)氏
タイトル
CM・ミュージックビデオ制作におけるFlame Premiumのフィニッシング
概要
CM監督であり、映像クリエイターの田所貴司氏が、新たにモーションデザインスタジオZERONOXを立ち上げた。Flame Premium 2015 を導入し、複数台のFlame Assist(Smoke)との連携で、スピード感のある作業を可能にしている。また同じ編集スタジオ内で、同時にオペレーション出来る"ダブル・タブレット・システム"を設置して、高速性とクオリティアップを実現出来る体制を整えている。 「ようやく田所がFLAMEスタジオを持つ事が出来たので、今までよりも安価でスピーディにクオリティを高めて行く事が出来ます。これまでにお世話になった方達に、このスタジオで恩返しをして行きたい。また、沢山のクリエイター達が、安心して作品創りに集中出来るような気持ちの良い環境を整備しています。(田所)」 本セッションでは、実際に手がけたCMやMusic Videoをご覧頂きながら、どのようにして作られているか、フィニッシングプロセスをご紹介します。
実施日
11月20日(木)12:05-12:50(1回目)、15:50-16:35(2回目)
ユーザのご紹介
田所 貴司 氏
映像作家/Motion Art Director
http://takashitadokoro.com/

多摩美術大学 美術学部を卒業。
国内外のCMを多数手がける監督として活動する中、映像クリエイターとして、ミュージックビデオ、ライブ映像、Broad Cast Design、等、 様々な媒体の映像作品を手掛ける。感性主体のグラフィックワークの際には、 FLAMEを自ら使用して、クリエイティブワークを行える監督。また、コンテンツ映像開発に於いてはモーションアートディレクターとして、クリエイティブを生かし総合的に企画・プロデュースを行っている。

モーションクリエイターの普及にも力を入れており、多摩美術大学に於いてモーションアートの非常勤講師を行い、2013年から3年目となるMotion Graphicker Auditoinを主催し、新しい才能の発掘にも注力している。
Motion Graphicker Auditoin
Motion Graphicker Auditoin

Motion Design Studio ZERONOX
Motion Design Studio ZERONOX
田所 貴司 氏
タイトル
特別番組『史上最高画質!ゴジラ4Kプロジェクト』とオリジナル映像『HANABI』における国内初 Flame Premium 2015を使用した4K作品メイキング
概要
(株)レイは、2014年5月に日本初Autodesk Flame Premium2015を導入し、4K対応編集室の本格稼働を開始しました。 本セッションでは、日本映画専門チャンネル 特別番組『史上最高画質! ゴジラ4Kプロジェクト』と、オリジナル4K作品『HANABI』において、通常の倍以上負荷のかかる4Kデータをどのように処理しフィニッシングしたのかを制作行程を通じてご紹介致します。
実施日
11月21日(金)12:20-13:05(1回目)、15:10-15:55(2回目)
ユーザのご紹介
坂本 匡章 氏
株式会社 レイ
映像技術事業本部第1プロデュース部 クリエイターチーム
チーフ editor/director
2001年 Ray Corporation (McRAY)入社
Flame compositor としてCM/PV等の作品に関わる。
2013年 ディレクション活動も開始。
TVドラマやイベントオープニング映像等を手がける。
FlameのみならずSmoke他3DCGソフト等を使用し、映像表現の可能性にチャレンジしている。
坂本 匡章 氏
関 創 氏
株式会社 レイ
映像技術事業本部 マックレイ技術部 Flameチーム
2003年 4月 株式会社ティーブイエスネクスト入社
2005年 3月 愛地球博 に出向
2005年 9月 Ray Corporation (McRAY)入社
Linear Avidでの番組/VPの制作に関わる。
2008年 4月より Flame compositor としてCM/PV等の作品に関わる。
関 創 氏

Autodesk Smoke ユーザセッション

タイトル
「シドニアの騎士」メイキングストーリー ~Autodesk Smokeでのフィニッシング編~
概要
ポリゴン・ピクチュアズは世界でも有数の歴史と実績を誇るデジタルアニメーションスタジオです。「誰もやっていないことを圧倒的なクオリティで世界に向けて発信していく」ことをミッションに、国内外から300名以上のクリエイターが集結。『トランスフォーマー プライム』(デイタイム・エミー賞受賞作品)をはじめとする長編フルCG・TVシリーズや映画、ゲームなど様々な作品を手がけており、2014年最も注目を集めたアニメシリーズの一つ『シドニアの騎士』も同社の作品。 『シドニアの騎士』ではAutodesk MayaをCGメインツールとして据え、Autodesk Smokeにてフィニッシングし、TVシリーズの膨大な物量をこなしています。本セッションでは、Smokeでのフィニッシングプロセスを中心に『シドニアの騎士』のメイキングストーリーをご紹介、世界レベルの3Dアセットを活かした映像編集、ビジュアルエフェクトのテクニックをご覧いただきます。 © 弐瓶勉・講談社/東亜重工動画制作局
実施日
11月19日(水)12:05-12:50(1回目)、15:50-16:35(2回目)
ユーザのご紹介
吉平 直弘 氏
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ
ビジュアライゼーショングループ グループリーダー
1999年、ポリゴン・ピクチュアズに入社。CGアニメーションの編集、合成、フィニッシングを専門分野としてテレビシリーズ、ゲーム映像、劇場用映画、展示映像、立体視コンテンツなどあらゆるジャンル、クオリティの作品に関わり、高い評価を得る。 さらに映像設計の視覚的検証と、編集・仕上げを司る部門の責任者として、海外TVシリーズのワークフロー設計、社内編集システムの構築にリーダーシップを発揮し、効率的なシステムの実現に貢献する。
株式会社ポリゴン・ピクチュアズ ビジュアライゼーショングループ グループリーダー 吉平 直弘 氏
タイトル
SMOKE cooks 「Blue Eyes -in HARBOR TALE-」〜ネオクラフトアニメーションにおけるSMOKE活用〜
概要
『ニャッキ!』や『ノラビッツミニッツ』など数多くのストップモーション・アニメを制作するアニメーションスタジオ I.TOON。本セッションではチェコの映画祭「ZLIN FILM FESTIVAL」にて最優秀賞と観客賞の2冠を受賞し世界的にも評価の高い『HARBOR TALE』の最新作、『Blue Eyes -in HARBOR TALE-』 でのAutodesk Smoke活用事例をご紹介します。
実施日
11月20日(木)13:55-14:40
ユーザのご紹介
松村 正樹 氏
富士ソフト株式会社
2000年より映像編集に携わり、オンライン、オフライン共に様々な作品に関わる。現在富士ソフト株式会社に所属。itoon様の作品では主にSMOKEでのオンラインを担当し、前作HARBOR TALEに引き続き今回のBlue Eyes -in HARBOR TALE-も参加。
富士ソフト株式会社 松村 正樹 氏
伊藤 有壱 氏
有限会社アイトゥーン
1985年東京藝術大学美術学部デザイン科卒業後、1988年までSFXプロダクション(株)白組に在籍。
1988年CGプロダクション(株)アクセスの設立に参加、取締役に就任。
1995年より3年間のフリーランスを経て1998年I.TOON Ltd.を設立。同取締役代表。

日本アニメーション協会理事
東京藝術大学大学院映像研究科アニメーション専攻教授
大阪芸術大学キャラクター造形学科客員教授
有限会社アイトゥーン 伊藤 有壱 氏

Autodesk 3ds Max ユーザセッション

タイトル
Autodesk 3ds Maxによる4K超高精細映像、3DCG「MIKOSHI」
概要
日本屈指のデジタルコンテンツ制作会社、キャドセンターが、Autodesk 3ds Maxを駆使して4K映像「MIKOSHI」を制作した。この作品は現在の4K映像を代表するCGムービーの1つとなっている。本セッションでは、キャドセンターの高解像度コンテンツへの取り組み、制作ワークフロー、および4K制作のポイントを、キャドセンターの松本氏、元近氏にお話しいただきます。
実施日
11月19日(水)13:55-14:40
ユーザのご紹介
松本 学 氏
株式会社キャドセンター
映像/グラフィックグループ
テクニカルディレクター
2003 CADCENTER入社、建築、不動産等のCGアニメーション制作 
2012 映像制作チームにて4K映像制作に着手 
2014 テクニカルディレクター着任
「新丸ビル」「日本橋三井タワー」「二子玉川rise」「ザ・パークハウス晴海レジデンス」等プロモーションVP
「2016、2020東京オリンピック招致CG」「鈴鹿サーキットレーシングシアター」
松本 学 氏
元近 好一 氏
株式会社キャドセンター
映像/グラフィックグループ
アニメーションチーム
2009 CADCENTER大阪入社、主に不動産等のCGアニメーション制作
2011 東京本社に転属
プロジェクションマッピング、高解像度映像などのCG制作を多く担当
「神戸ハーバータワー」「ブリリアシティ横浜磯子」「パークコート千代田富士見ザタワー」ほかプロジェクションマッピング案件多数
元近 好一 氏

ユーザフォーラム

タイトル
Quantum StorNext Power User Forum
概要
『Quantum StorNext® Power User Forum』が Inter BEE 開催期間中の11月20日(木)ホテルフランクス(幕張)にて開催されます。

日々進化するデジタルメディア技術により拡大する企業のファイルベースデータを、より効率的に作成、管理するための新しいプラットフォームが必要とされています。新たに設計されたStorNext 5は、ファイル管理技術と導入が容易なアプライアンスを組み合わせ、コンテンツの取り込み、制作および配信の厳しい要件およびスケジュールに対応するために必要なパフォーマンスと信頼性を提供します。

本ユーザフォーラムでは、StorNext 5による高速SAN共有やインテリジェントアーカイブ機能を利用した効率的なデータ活用・管理の手法及び最新事例をご紹介致します。
また、オートデスクより現在のサポート状況についてご説明致します。
アジェンダ
17:30 - 18:00 受付
18:00 - 18:10 開会、乾杯挨拶 
18:10 - 18:25 クアンタム製品最新ソリューションのご案内
18:25 - 18:40 StoreNext File system with Autodesk Flame family
18:40 - 19:30 歓談および食事
日時
11月20日(木)18:00 - 19:30(受付開始 17:30)
会場
ホテルフランクス 2F「ヴァンヴェール」
千葉市美浜区ひび野2-10-2
TEL:043-296-2111
http://www.francs.co.jp/access/
JR 京葉線 海浜幕張駅より徒歩 3 分
主催
日本クアンタムストレージ株式会社
協力
オートデスク株式会社
お問い合わせ
日本クアンタムストレージ株式会社
Tel: 03-4360-9255
e-mail::Japan_info@quantum.com
お申し込み
こちらよりお申し込みください。

Autodesk Flame Premium 2015 デモ

タイトル
Autodesk Flame Premium 2015のクリエイティブツール
概要
本セッションでは、4KとUltra HDワークフローに対応した最新のFlameをご紹介いたします。Flameでは4Kの作業環境においても、クリエイティブかつインタラクティブに作業が進めることができます。2015バージョンにて搭載された3Dシェイプ、レプリカ、マッチボックスの強化など革新的なツールに加え、最新バージョンのExtension 2で追加された新しいトラッキングツール、プラナートラッカー、レカーシブバッチ FX、デスクトップリールグループなどの機能群を作品を仕上げながらデモンストレーションいたします。
実施日
11月19日(水)10:15-11:00(1回目)、13:00-13:45(2回目)
11月20日(木)10:15-11:00(1回目)、13:00-13:45(2回目)
11月21日(金)10:30-11:15(1回目)、13:15-14:00(2回目)
スピーカーの
ご紹介
藤田 雅子
オートデスク株式会社
メディア&エンターテイメント
ソリューションスペシャリスト
1996年~1999年、株式会社レイ(McRAY)にて、番組タイトル、VP、CM、博展用映像、ミュージックビデオなどの映像系CG制作に従事。その後、G-gravityに参加、CMやミュージックビデオのCGデザインを担当。2002年、Autodeskに入社。3ds Maxの担当を経て、現在はFlame、Smokeを担当しています。Flame Premium Learning Channel(日本語版)も絶賛公開中です。
藤田 雅子
タイトル
Autodesk Flameファミリーによる映像制作パイプライン
概要
本セッションでは、Flame ファミリーによるコラボレーションワークフローのデモをご覧いただきます。Flame ファミリーは、VFX合成ツールの最高峰であるFlameとカラーグレーディングソフトウェアのLustre、ショット ベースの高性能なビジュアル エフェクト ソフトウェアのFlare、さらにタイムライン主体のアシスタント ステーションであるFame Assistで構成され、これらを相互に活用する事で高い生産性を生み出します。Flame PremiumはこれらFlame ファミリーすべてを含む強力なクリエイティブパッケージで困難なプロジェクトを難なく完了させるために必須のツールです。今回のデモではFlame Premiumにくわえパイプラインマネージメントツール、Shotgunを駆使しながら実写とCGが交わる複雑なコンテンツをスピーディに制作していくワークフローをご紹介します。
実施日
11月19日(水)11:10-11:55(1回目)、16:45-17:30(2回目)
11月20日(木)11:10-11:55(1回目)、16:45-17:30(2回目)
11月21日(金)11:25-12:10(1回目)、16:05-16:50(2回目)
スピーカーの
ご紹介
藤田 雅子
オートデスク株式会社
メディア&エンターテイメント
ソリューションスペシャリスト
1996年~1999年、株式会社レイ(McRAY)にて、番組タイトル、VP、CM、博展用映像、ミュージックビデオなどの映像系CG制作に従事。その後、G-gravityに参加、CMやミュージックビデオのCGデザインを担当。2002年、Autodeskに入社。3ds Maxの担当を経て、現在はFlame、Smokeを担当しています。Flame Premium Learning Channel(日本語版)も絶賛公開中です。
藤田 雅子
川船 公雄
オートデスク株式会社
メディア&エンターテイメント
シニアソリューションスペシャリスト
1962年長野県生まれ。1982年音響ハウスに入社し、映像編集に携わるようになる。110パッチでシバかれながらドキュメンタリーやVP、CF、ミュージックビデオなど様々な編集を経験後、当時としては珍しいフリーランスエディターとなり世の中の厳しさを知る。編集と並行してシステム設計、施工にも手を出し貴重な経験を積む。 1996年にDiscreet logic(現オートデスク)社が編集合成ソフトウェア"Fire"を発売するのを機にDiscreet logicに参加。オートデスクではSmokeおよびLustreを担当。
川船 公雄
渡辺 揮之
オートデスク株式会社
メディア&エンターテイメント
テクニカルスペシャリスト
2008年にオートデスクに入社以後は、SoftimageやMotionBuilderの製品デモンストレーション業務を主に担当。Mayaや3ds Maxについても開発チームとコミュニケーションを取りながら日本のユーザ様のフィードバックを製品開発に出来る限り反映出来るように努めています。今年からオートデスク製品の仲間となったShotgunの拡販にも徐々に携わり始めました。
渡辺 揮之

*各セッションとも1回目と2回目、3回目は同内容となります。なお、登壇者、セッション内容、講演時間は予告なく変更される場合があります。オートデスクブースにて当日のスケジュールを御確認ください。

開催場所:
幕張メッセ
〒261-0023 千葉県千葉市美浜区中瀬2-1
オートデスクブース:映像・放送関連機材部門 /ホール2 /2415
開催日時:
11月19日(水)~21日(金)〔3日間〕
製品購入に関するお問い合わせ
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