トレンド&テクノロジー / PERCH長尾の知っ得!デザインビズ必読ポイント!
第4回:3DCG業界支援!デザインビズのポータルサイト『Design Viz Garage』オープン!
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こんにちは、パーチ長尾です。
このコラムでは、デザインビズ業界の現状、役立つ情報、「知って得する」必読ポイントをお届けしています。今回はデザインビズのポータルサイト『Design Viz Garage(デザインビズガレージ)』についてお話します。
『Design Viz Garage』(http://dvz.multi-bits.com/)は、デザインビジュアライゼーションに特 化したポータルサイトです。
・3DCGモデルデータ、テクスチャー、HDRI、制作Tipsなどのデータやスキルアップツールの販売
・クリエイター特集やデザインビズに関連する最先端の業界動向が分かる『ニュース/コラム』の掲載
・商品を通して「得意分野をアピールしたい」制作者の方と、「優秀なプロダクションを見つけたい」発注者の方を結ぶ仕組みもあります。
制作プロダクションさん、 製品検討をするプロダクトデザイナーさんやCGクリエイターさん、 制作プロダクションを探している企業さん、自分の作品を知ってほしい個人のクリエイターさん始め、デザインビズに関わる方に利用していただきたいサイトです。
データは建築広告、プロダクトの販促広告、製造メーカー内での製品検討、プレゼンの現場など、色々な場面で利用できます。 まだデータの数は少ないですが徐々に増えていきますので、必要な時にはチェックしてみてください。(『Design Viz Garage』の企画・運営はストックフォトサイトを運営しているマルチビッツ社(http://multi-bits.com/)とパーチ(http://www.perch-up.jp)が行っています)。
3DCGデータを販売するサイトや、データ集としてパッケージ販売する会社は海外を含めいくつかありますが、「日本の事情(風土や文化、ライフスタイルなど含む様々的な観点)に合うデータがない」という声をよく聞いていました。具体的には「海外のデータサイトを見るけれど、日本で使われる植物や、日本人が好む家具が少ない」ということ、また「広告に使える質のデータが集まるサイトがない」という話もよく耳にしました。
冒頭でも「小道具の重要性」について書きましたが、一つ一つ完成度の高いデータを作るには時間が掛かります。たとえば建築ビズの現場で、「30代から40代の夫婦が住む、オシャレな和室」というオーダーに対して、どのような家具を置けば、販売ターゲット層に響く画になるのでしょうか。
この画(CG)は、デザインビズコラムでも連載をされているATA企画さん制作の「モダン和家具」です。
こういう魅力的な小道具は、1つ置くだけでビジュアル全体が現代風に、センスの良い物になりますね。
また、プロダクトデザイナーさんのブランド小物を3DCGモデルデータにして販売する企画『デザイナーズコレクション』もあります。実存する商品に加えて3DCGとして先行リリースされる未発表商品など、最先端のデザインアイテムが揃います。優れたデザインのデータを使えばビジュアルイメージも向上しますので、ぜひチェックしてみてください。
http://dvz.multi-bits.com/special/collection/collection.html
写真の「METAPHYS(メタフィス)」さんのステーショナリーシリーズも、今後3DCGデータとして販売されます。こんなブランド小物がさりげなく置かれていたら、素敵なライフスタイルを演出できますよね。
このほかにも、植物の専門家(プロ)が選んだ「スタイリッシュな植物シリーズ」など、現代人に好まれる、空間を魅力的に演出するアイテムを続々と提供していきますので、ご期待ください。
また、データをこのサイトで販売したいという方はいつでも参加できます。自分の自慢のデータを使ってもらいたい、サイドビジネスとして、自分のデザインした物を発表する場にしたい、など参加している方の理由は色々です。自分の目的をかなえる場所として参加してみてはいかがでしょうか。
パーチのコラムも毎月掲載されますので、ビジネスのお役に立てれば嬉しいです。
(* 写真:2回コラム:「植物の良し悪しを判断して、部屋をスタイリッシュに演出する」より)
http://dvz.multi-bits.com/special/column/02.html
次回は、デザインビズサービスの導入/拡大に欠かせない『3DCG広告写真制作の流れ』についてお伝えします。
このコラムでは、デザインビズ業界の現状、役立つ情報、「知って得する」必読ポイントをお届けしています。今回はデザインビズのポータルサイト『Design Viz Garage(デザインビズガレージ)』についてお話します。
『Design Viz Garage』(http://dvz.multi-bits.com/)は、デザインビジュアライゼーションに特 化したポータルサイトです。
・3DCGモデルデータ、テクスチャー、HDRI、制作Tipsなどのデータやスキルアップツールの販売
・クリエイター特集やデザインビズに関連する最先端の業界動向が分かる『ニュース/コラム』の掲載
・商品を通して「得意分野をアピールしたい」制作者の方と、「優秀なプロダクションを見つけたい」発注者の方を結ぶ仕組みもあります。
制作プロダクションさん、 製品検討をするプロダクトデザイナーさんやCGクリエイターさん、 制作プロダクションを探している企業さん、自分の作品を知ってほしい個人のクリエイターさん始め、デザインビズに関わる方に利用していただきたいサイトです。
データは建築広告、プロダクトの販促広告、製造メーカー内での製品検討、プレゼンの現場など、色々な場面で利用できます。 まだデータの数は少ないですが徐々に増えていきますので、必要な時にはチェックしてみてください。(『Design Viz Garage』の企画・運営はストックフォトサイトを運営しているマルチビッツ社(http://multi-bits.com/)とパーチ(http://www.perch-up.jp)が行っています)。
必要とされるデータの提供を目指して
3DCGデータを販売するサイトや、データ集としてパッケージ販売する会社は海外を含めいくつかありますが、「日本の事情(風土や文化、ライフスタイルなど含む様々的な観点)に合うデータがない」という声をよく聞いていました。具体的には「海外のデータサイトを見るけれど、日本で使われる植物や、日本人が好む家具が少ない」ということ、また「広告に使える質のデータが集まるサイトがない」という話もよく耳にしました。
冒頭でも「小道具の重要性」について書きましたが、一つ一つ完成度の高いデータを作るには時間が掛かります。たとえば建築ビズの現場で、「30代から40代の夫婦が住む、オシャレな和室」というオーダーに対して、どのような家具を置けば、販売ターゲット層に響く画になるのでしょうか。
この画(CG)は、デザインビズコラムでも連載をされているATA企画さん制作の「モダン和家具」です。
こういう魅力的な小道具は、1つ置くだけでビジュアル全体が現代風に、センスの良い物になりますね。
また、プロダクトデザイナーさんのブランド小物を3DCGモデルデータにして販売する企画『デザイナーズコレクション』もあります。実存する商品に加えて3DCGとして先行リリースされる未発表商品など、最先端のデザインアイテムが揃います。優れたデザインのデータを使えばビジュアルイメージも向上しますので、ぜひチェックしてみてください。
http://dvz.multi-bits.com/special/collection/collection.html
写真の「METAPHYS(メタフィス)」さんのステーショナリーシリーズも、今後3DCGデータとして販売されます。こんなブランド小物がさりげなく置かれていたら、素敵なライフスタイルを演出できますよね。
このほかにも、植物の専門家(プロ)が選んだ「スタイリッシュな植物シリーズ」など、現代人に好まれる、空間を魅力的に演出するアイテムを続々と提供していきますので、ご期待ください。
受発注者を繋ぐ仕組み
ATA企画さんの作品を見て、「直接仕事を発注したい」と思われた方がいるかもしれません。今後Design Viz Garageでは、『気に入った商品の制作者に直接仕事を依頼』できるようになります。「優秀なプロダクションを探したいけれど見つけ方がわからない」という企業さん、まずはサイトをご覧ください。Design Viz Garageの利用法
自分が制作したデータの購入/販売の場として、制作者を探す/作品をアピールするビジネスの場として、Tipsやコラムでスキルアップの場として、最新のデザインビズ情報、イベント情報、セミナー情報、デザインビズクリエイター必読の読み物など、デザインビズ業界の最先端が集結するサイトです。また、データをこのサイトで販売したいという方はいつでも参加できます。自分の自慢のデータを使ってもらいたい、サイドビジネスとして、自分のデザインした物を発表する場にしたい、など参加している方の理由は色々です。自分の目的をかなえる場所として参加してみてはいかがでしょうか。
パーチのコラムも毎月掲載されますので、ビジネスのお役に立てれば嬉しいです。
(* 写真:2回コラム:「植物の良し悪しを判断して、部屋をスタイリッシュに演出する」より)
http://dvz.multi-bits.com/special/column/02.html
次回は、デザインビズサービスの導入/拡大に欠かせない『3DCG広告写真制作の流れ』についてお伝えします。