福岡を拠点に活動するクリエイティブスタジオKOO-KIが、海外アーティストを巻き込み制作した、フルCGアニメーションのマルイTVCM「マルコとマルオの7日間」。 このプロジェクトは、KOO-KIが日本・ドイツ２拠点でチームを編成し、独自のワークフローを構築することで実現しました。 日本とドイツでは、仕事の進め方や制作体制など、さまざまな相違点があります。 そこから生まれるメリットとデメリットについて、マルイTVCM 「マルコとマルオの７日間」のプロジェクトでの経験をもとにご紹介します。 海外の進め方を知ることで、いまの自分のやり方を見つめなおし、改善するきっかけになればと思います。 後半は、アニメーションディレクターのヴィトが、本プロジェクトの制作過程をお見せしながら、3ds Max、Maya、Zbursh、Fusionを用いたモデリング、ライティングシェーディング、アニメーション、コンポジットなど、それぞれのポイントを解説していきます。

本ウェビナーでメイキングが披露される マルイTVCM「マルコとマルオの7日間 2015」が、 Asia Digital Art Award 2015におきまして、 エンターテインメント部門の優秀賞を受賞しました！
ADAA公式サイト：http://adaa.jp/2015/j/13_work.html#A_digi