Autodesk Animation DayAREA JAPAN

映画「すみっコぐらし」
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』

Autodesk Animation Day

配信期間2024 年 4 月 1 日(月)~ 2024 年 4 月 26 日(金)17:00

登壇者の皆様のご協力により、本イベントのオンデマンド配信が実現いたしました。
2024 年 4 月 26 日(金)までの限定配信となりますので、お早めのアクセスをお願いします。
皆様のご視聴を心よりお待ちしております。
※「『機動戦士ガンダム 水星の魔女』CGメイキング」セッションは現在オンデマンド配信の対象外となっています。予めご了承の上、お申し込みください。

「Autodesk Animation Day」と称したアニメ―ション業界向けセミナーを開催します。
ゲストスピーカーにIKIF+様、グラフィニカ様、オレンジ様をお招きし、アニメーションにフォーカスしてコンテンツのメイキング、チップス&テクニック、3DCGアニメの潮流など、ためになる情報を多くのお客様にお届けします。
さらには、ネットワーキングパーティも予定しており、ユーザー様同士での業界内でのつながりをさらに強化する場となれば幸いです。
コロナ禍明け、弊社メディア&エンターテインメント事業部として、初めての大規模なフェイストゥーフェイスのイベントとなります。
ぜひご参加ください。

オンデマンド配信は終了しました。

開催概要

配信期間 2024 年 4 月 1 日(月)~ 2024 年 4 月 26 日(金)17:00
参加費 参加費無料 (事前登録制)
対象 プロ・アマ問わず3DCGやアニメ業界に興味がある方
主催 オートデスク株式会社
協賛 日本HP
協力 ソニー、ボーンデジタル、Too、ダイキン工業

申込者多数の場合は、抽選とさせていただきますのであらかじめご了承ください。

セッション詳細

  • 映画「すみっコぐらし」
    ゲストスピーカー:IKIF+
    映画「すみっコぐらし」〜こうやって作ってるんです〜
    キャラクターをオリジナルデザインのまま、生き生きと動かすということ
    プリプロダクション
    ・すみっコとのファーストコンタクト
    ・クライアントプレゼン
    ・プリプロ(3ds Maxでのルック開発/アニメーション検証)
    ・アセット制作(モデル/リグ/ポーズローダー)

    作品ごとの改良
    ・オリジナルデザインにより近づけるためのRIG改良
    ・各種ツールの開発(ShotTools/RndTools)

    プロダクション
    ・複数の手法を使ったカット制作(3D/2D作画/Mohoの組み合わせ)
    ・処理打ち(3D/2D/美術、作業割り振り)
    ・3DLO(パートごと3DLO作成/監督チェック/美術とのやりとり)
    ・カット作業(アニメーション/ShotTools)
    ・レンダリング(ライン調整機能/RndTools)
    ・仕上げ(3D/レンダーエレメント/AEコンポジット)
    • 奥村優子
      奥村優子 氏株式会社IKIF+取締役 プロデューサー ディレクター大学時代AMIGAとLightWave3Dと出会いコンピューターグラフィックスの世界へ。3ds Maxをメインツールに、商業アニメーションにおける3DCG表現開発に長年携わり、クライアントの要望を汲んだワークフロー開発、ルック開発、絵コンテや演出、社内スタッフのアサイン、社内システム整備や福利厚生システムの開発など、自分ができそうなことにはなんでも首を突っ込む。TVアニメ:キングダム第1期(3DCG監督)、がんばれ!ルルロロ第2、3期(絵コンテ・演出)、モンスターハンターストーリーズ RIDE ON(CGディレクター)、ぐんまちゃん第1期(美術監督)、映画すみっコぐらし3作(CGプロデューサー)。著書「世界一わかりやすい 3ds Max 操作と3DCG制作の教科書」
    • 熊倉ちあき
      熊倉ちあき 氏株式会社IKIF+ディレクター神奈川県出身。株式会社IKIF+に所属。東京造形大学でアニメーションを学び、3DCGアニメーションの道へ。モデリングからアニメーション、コンポジットまで3ds Maxでの3DCGをメインにアニメーション作品などの映像制作を行っている。近年は『水曜どうでしょうDVD全集 CI映像アニメーション』『憂国のモリアーティ』『映画 すみっコぐらし ツギハギ工場のふしぎなコ』などの制作に参加。
    • 石田龍樹
      石田龍樹 氏フリーランス3DCGデザイナーフリーランスで活動する3DCGデザイナー。3ds Maxでのリグ制作・アニメーションを得意としており、主にアセット制作に携わる。近年は『映画 すみっコぐらし 青い月夜のまほうのコ』『映画ざんねんないきもの事典』等の制作に参加。著書「世界一わかりやすい 3ds Max 操作と3DCG制作の教科書」
    Ⓒ2023 日本すみっコぐらし協会映画部
  • 『機動戦士ガンダム 水星の魔女』
    ゲストスピーカー:グラフィニカ
    協力:バンダイナムコフィルムワークス
    『機動戦士ガンダム 水星の魔女』CGメイキング
    モデル作成とセットアップを中心に『機動戦士ガンダム 水星の魔女』で作成したCGを各工程ごとにご紹介します。

    ■モデリング
    コクピットを始めとしたCGモデルのご紹介と大量に作成したアセットをどのように管理していたかをご紹介致します。

    ■セットアップ
    モビルスーツやガンビットのセットアップのご紹介と作業効率化やヒューマンエラーを回避するための内製ツールをご紹介致します。

    ■アニメーション
    本編カットを用いてCGカットのフローをご紹介します。

    ■制作管理
    チェックや進行管理においてShotgridをどのように用いたかご紹介致します。

    ※内容は予告なく変更となる場合がございます。
    • 向田 善弘
      向田 善弘 氏株式会社グラフィニカ3DCG部CGプロデューサーアニメ業界と東京生活に憧れ山形から上京。専門学校を卒業後、デジタルを強みとしたアニメ会社でCGの制作進行を経て、グラフィニカ設立時から在籍しCG制作進行、CGプロデューサーとしてTVアニメや遊技機、CMなど多岐に渡るタイトルに携わる。「ガールズ&パンツァー」「PSYCHO-PASS サイコパス 3」「PSYCHO-PASS サイコパス 3 FIRST INSPECTOR」などのCGプロデューサーの他、「アサルトリリィ BUQUET(ブーケ)」「ドラゴンボール超 スーパーヒーロー」などでCG制作管理業務で参加。
    • 樋口 博和
      樋口 博和 氏株式会社グラフィニカ3DCG部モデリングディレクター株式会社テトラ、株式会社サムライピクチャーズを経て現在グラフィニカにモデラーとして勤務
      参加作品
      「アイカツ」(CGデザイナー)、「刻々」(モデリングチーフ)、「SSSS.GRIDMAN」(モデラー)、「ANEMONE/交響詩篇エウレカセブン ハイエボリューション」(モデリングディレクター)、「戦翼のシグルドリーヴァ」(モデラー)、「SSSS.DYNAZENON」(リードモデラー)、「アニメ マブラヴ オルタネイティヴ」(モデリングディレクター)
    • 大島 渓太郎
      大島 渓太郎 氏株式会社グラフィニカ3DCG部セットアップディレクター金沢工業大学卒。モデラーとしてグラフィニカへ入社、中盤よりリガーへ転身し3ds Maxを中心としたリグ開発に従事する。参加作品は『ANEMONE EUREKA SEVEN HI-EVOLUTION』『マブラヴ オルタネイティヴ』『サイバーパンク: エッジランナーズ』『グリッドマンユニバース』等。
    • 宮風 慎一
      宮風 慎一 氏株式会社グラフィニカ3DCG部アニメーションディレクターフリーランスからの中途採用
      参加作品
      「グリッドマン ユニバース」(3DCGチーフディレクター)、「SSSS.DYNAZENON」(3DCGチーフディレクター)、「SSSS.GRIDMAN」(3DCG監督)、「劇場版 ハイスクール・フリート」(3DCGI監督)、「OVA ハイスクール・フリート」(3DCGディレクター)、「ハイスクール・フリート」(3DCGディレクター)、「ガールズ&パンツァー 劇場版」(シニアデジタルアーティスト)
    Ⓒ創通・サンライズ・MBS
  • 『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』
    ゲストスピーカー:オレンジ
    『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』 制作における作業データの流れ
    オレンジでのメイン使用ツールである3ds Maxを基幹として、どのようにデータが様々なソフトウェアの中を流れていったのかを解説します。

    ・企画演出
    ・モーションキャプチャー MotionBuilder
    ・VR撮影 Unity
    ・編集 AVID
    ・ステージ&ライティング制作 UE5、ShotGrid
    ・キャラクターアニメーション 3ds Max、ShotGrid
    ・フェイシャルキャプチャ  Dynamixyz
    ・観客 Unity
    ・撮影 After Effects
    • 山本 健介
      山本 健介 氏有限会社オレンジエフェクト班VFXアートディレクター有限会社オレンジ VFXディレクター/東京工芸大学芸術学部アニメーション学科教授
      ゲーム会社設立と同業界でのCG制作を経て、VFXスタジオモーターライズに参加、樋口真嗣監督作に多数参加する。2015年の実写版「進撃の巨人 前後編」を最後に足場を変え、現在は有限会社オレンジにてアニメCGの中でのVFXを担当。最近作は「劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD(錦織博氏との共同監督)」他、「TRIGUN STAMPEDE(VFX)」「ゴジラ S.P <シンギュラポイント>(VFX)」「宝石の国(VFX)」「BEASTARS(VFX)」「Mr.AFFECTiON(監督)」など。
    ⒸBNOI/劇場版アイナナ製作委員会

タイムテーブル(2024年1月25日開催時)

13:00 - 13:30 受付
13:30 - 13:45 ご挨拶
13:45 - 14:45
ゲストスピーカー:IKIF+
映画「すみっコぐらし」〜こうやって作ってるんです〜
キャラクターをオリジナルデザインのまま、生き生きと動かすということ
14:45 - 15:00 休憩
15:00 - 16:15
ゲストスピーカー:グラフィニカ
協力:バンダイナムコフィルムワークス
『機動戦士ガンダム 水星の魔女』CGメイキング
16:15 - 16:30 休憩
16:30 - 17:45
ゲストスピーカー:オレンジ
『劇場版アイドリッシュセブン LIVE 4bit BEYOND THE PERiOD』 制作における作業データの流れ
18:00 - 19:30
ネットワーキングパーティ

*スケジュールは状況に応じて変更されることがあります。ご了承ください。

オンデマンド配信は終了しました。

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