前職は建築系CGプロダクションに所属。パース制作、動画制作、VR制作などのデザインビジュアライゼーション業界での経験を経て、2018年オートデスクに入社。 3ds Maxのテクニカルセールスを担当。
皆さんこんにちは。オートデスクの吉田です。前回まではV-Rayをテーマにお話をしてきました。このV-Rayを開発・販売しているChaos Group社ですが、V-Rayの他にも魅力的なツールやサービスをいくつか展開しています。
今回は、ライティングとレンダリング設定のお話です。また、本作品制作では使用していない機能ではありますが、V-Ray 5の新機能「Light Mix」のお話もさせていただこうと思います。
今回は、V-Ray 5の新しい機能を使ったマテリアル設定の方法と、あとはカメラ設定を行っていきます。実際のシーンにマテリアルを追加していく前に、まずはV-Rayマテリアルと、キッチンパースで使用していたフィジカルマテリアルとの違いや、類似点を簡単に説明させていただきます。
今回は下図のような一軒家の外観作品を作っていきます!何の変哲もない一軒家の作品ですが、作業工程それぞれにポイントがありますので、順を追って紹介していきます。
皆さんこんにちは。オートデスクの吉田です。このキッチンパースも今回で完成です!張り切っていきましょう!前回は、ライト、カメラ、マテリアルの設定をしました。今回の作業では、小物の配置とレンダリングを行います。
今回は、前回から引き続き、キッチンパースを題材にライティング・カメラ設定・マテリアル設定の順番で作業の解説を続けていきます。ライティングで、光源の方向や影の強さ、環境の色合いなどを決め、カメラ設定で全体的な明るさやカメラアングルを決めます。マテリアル設定では、各オブジェクトの色や模様、質感を決めていきます。
皆さんこんにちは!吉田です!今回からは、実際に3ds Maxを操作してモデリング作業を行っていきましょう。モデリングの様子は動画でご覧いただけます。特に気を付けた点の解説もその下に記載させていただきますね。
皆さんこんにちは。オートデスク株式会社で3ds Maxの技術営業を担当する吉田と申します。前職では3ds Maxを使用して、建築ビジュアライゼーション業界に関わるコンテンツ制作を行っていました。オートデスク入社後は、主にビジュアライゼーション業界のお客様に3ds Maxの魅力をご紹介させていただいております。好きなモディファイヤは「プロオプティマイザー」です・・・
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「昼下がりのキッチン」を題材に、モデリングの詳細をデモンストレーションしていきます。 リリースされたばかりの3ds Max 2021の新機能も多数使用します。ぜひご覧ください。
「一軒家の外観」を題材に、モデリングからレンダリングまでの工程に使用される主要な機能をデモンストレーション。3ds Max 2021.2 や V-Ray 5の新機能も使用します。
Chaos Vantageとはなにか?どのように3ds Maxと繋がっていくのか?リアルタイムコンテンツ制作に必要なポイントなどをプレゼン、デモンストレーションしていきます。