Maya x Unreal Engine ウェビナー はじめてのバーチャルプロダクション
~3DCG背景を使用した新しい撮影方法を知る~

放送日

バーチャルプロダクション(以下VP)とは、3DCGをリアルタイムで現実の撮影に取り込み、融合させた映像制作手法のこと。ただ実際にVPを実践しているプロダクションはまだ少ない。そこで、3DCG背景制作を得意とするモデリングブロスの今泉氏より「はじめてのバーチャルプロダクション」と称し、VPの中でも「インカメラVFX」という技術に焦点を当て、概要の解説や、実際の背景データを用いたMayaやUnreal Engine(以下UE)の技術的な作成や出力のポイントなどをご覧に入れます。
さらには、UEの開発元、エピック ゲームズの杉山氏、向井氏もお迎えし、VPの現状などコメントいただきます。

アジェンダ

01: モデリングブロスの紹介
02: バーチャルプロダクションとは何か?
03: MayaでのVP制作のポイント
04: MayaからUEへの出力する際のポイント
05: UEでのVP制作のポイント

バーチャルプロダクションのリアルをじっくり確認することができます。
この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

ウェビナー中でご紹介した書籍情報
Unreal Engine 4 リアルタイムビジュアライゼーション
https://www.amazon.co.jp/dp/479805982X/

街角図鑑
https://www.amazon.co.jp/dp/440811183X/

一生使えるサイズ辞典 住宅のリアル寸法 完全版
https://www.amazon.co.jp/dp/476782978X/

受講対象

  • Autodesk Mayaユーザーまたは、その導入検討者の方
  • Unreal Engineユーザーまたは、その導入検討者の方
  • バーチャルプロダクションに携わっている方、興味のある方
  • 最新CGツールにご興味のある方
  • エンターテインメント業界にて映像制作に携わっている方
  • アート、CG、映像制作、ゲーム開発を学んでいる学生の皆様

スピーカー

今泉 隼介 氏

今泉 隼介 氏

株式会社モデリングブロス
代表取締役
高校を卒業後に渡米。カリフォルニア州の大学を卒業後ロサンゼルスの「Sight Effects Inc.」「ZOIC Studios」での勤務を経て、2012年に帰国。帰国後はフリーランスモデラーとして、さまざまな映画やコマーシャル制作などに携わる。2018年に株式会社モデリングブロスを設立。2020年にソニーPCL株式会社と業務提携、バーチャルプロダクション用背景製作に力を入れている。
Twitter : https://twitter.com/@shunimaizumi
杉山 明 氏

杉山 明 氏

エピック ゲームズ ジャパン
Business Development Manager
CGプロダクション、ソフトウェアメーカーなどを経て、2018年5月にEpic Games Japanに入社。
エンタープライズ分野(ノンゲーム分野)のセールスとして活動中。
向井 秀哉 氏

向井 秀哉 氏

エピック ゲームズ ジャパン
Solution Architect
映像制作やVR、コンフィギュレーターなどのリアルタイムコンテンツ制作を経てEpic Games Japanに入社。
ノンゲーム分野におけるUnreal Engineの技術的な説明や提案を主に担当。

協力

UNREAL ENGINE
株式会社モデリングブロス
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