Maya Mash & Unityで実現するVRメイキングウェビナー ~立体音響VRコンテンツ「さわれる音」におけるチャレンジとは?~
2018 年 6 月 14 日に開催した『Maya Mash & Unityで実現するVRメイキングウェビナー~立体音響VRコンテンツ「さわれる音」におけるチャレンジとは?~』を期間限定のオンデマンド配信でご覧いただけます。
CM制作を中核とした映像プロダクション太陽企画は、立体音響システムを用いたTouching Sound VRコンテンツ「さわれる音」を、ダズルと共同開発し、アメリカ・テキサス州オースティンで開催されたSXSW2018で発表した。
同システムは、空気の振動である音に注目し、Resonance Audio、HTC VIVE、 Leap motionを組合せることで実現した、音に触れることができる立体音響VRコンテンツだ。センサーで手を認識し、様々な色・形をした音のオブジェクトを触れたり、掴んだり自由に動かすことができる。
このコンテンツの3Dソフトウェア、エンジン部分では Maya および Unity が使用されている。Maya サイドではプロシージャルエフェクトシステムで、モーショングラフィックスを簡単に制作できるMashが使用されており、新たなアニメーション表現を短期間で実現した。さらに、Unity サイドでは、Alembic データの活用などで新しいチャレンジを試みている。
アジェンダ
「さわれる音」企画内容紹介
MayaでのMashの紹介、デモンストレーション
Unityでの設定デモンストレーション
Alembicインポーター、オブジェクトの触り方、立体音響の設定など
実際のMaya Mashの設定工程、UnityでのVRコンテンツ制作の過程をじっくり見ることができるウェビナーです。この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。
*10 月 31 日(水)までの限定配信となりますので、お早めのアクセスをお願いします。 皆様のご視聴を心よりお待ちしております。
受講対象
- あらゆるVRコンテンツの制作者、ゲーム開発者
- テクニカルアートに制作されている方、興味のある方
- MayaのプロシージャルエフェクトシステムのMashがどのようなものか知りたい方
- モーショングラフィックスを制作している方、チャレンジしたい方
- Unityゲームエンジンを使用して、VRコンテンツを制作したいと思っている方
- MayaやMaya LTの購入検討者。最新CGツールやゲーム開発に興味のある方ならどなたでも。
- CG、映像制作、ゲーム開発、アートを学んでいる学生
スピーカー
尾崎 岳志 氏
+Ring
CGデザイナー/CGディレクター
http://taiyo-rd.com/works/touching_sound
花島 渉 氏
プロデューサー
門口 洋一郎
技術営業本部
M&Eマネージャー