
CEDEC2025
CEDEC2025はコンピュータエンターテインメント開発者を対象とした、
ゲームに関する技術や知識を共有する国内最大規模のカンファレンスです。
毎年3日間にわたって、約200ものセッションが行われます。
カンファレンスでは Autodeskはスポンサーセッションとして以下のセッションを予定しています。
ソニック × シャドウジェネレーションズ :キャラクターの魅力を引き出すアニメーションと演出技法
本講演では、セガの『ソニック × シャドウジェネレーションズ』におけるシャドウのキャラクターアニメーションとイベント演出の制作プロセスを紹介します。Mayaを活用した具体的なアニメーション制作事例や演出作成の手法を紹介し、タイトルのコンセプトに基づいたアプローチについても掘り下げます。特に、シャドウの個性を引き出し、プレイヤーにとって魅力的に感じられる表現を実現するための考え方や工夫を紹介いたします。
AREA JAPANではセガの『ソニック × シャドウジェネレーションズ』のユーザー事例を掲載しています。
こちらも合わせてご覧ください。
セガ『ソニック × シャドウ ジェネレーションズ』Mayaで作る"魅せる"キャラ動作とイベント演出

JAStudios第1事業本部 /第2事業部 / 第2開発1部
リードアニメーター
郷田 周吾 氏

JAStudios第1事業本部 /第2事業部 / 第2開発1部
リードカットシーンアーティスト
渋谷 浩一 氏
Flow PTで支える「NINJA GAIDEN 4」のプロジェクト運営術
「NINJA GAIDEN 4」の開発におけるプロジェクト管理ツール、Flow Production Tracking(以下Flow PT)の導入から活用までの事例紹介を行います。プロジェクトにおけるセクションの進行管理方法はリーダー依存になりやすく、横断的な連携や全体把握が難しくなるという問題を抱えがちです。本プロジェクトではゲーム開発が抱えるプロジェクト管理の課題に対処すべく、Flow PTを途中導入してプロジェクトにフィットさせていきました。ゲーム内容に合わせてエンティティ設計を行い、ゲームデザイン・プログラム・アート・サウンドなど全セクションのタスク管理ができるように構成。他にもリーガルチェックを含むレビューフローを独自に設計するなど、権限設計も含めたFlow PT運用の裏側をご紹介します。また運用上で見えてきた改善点についても共有させていただき、既に運用中の方だけでなくFlow PTをこれから導入検討される方にも参考になる実践例としてお話しします。

開発グループ
マネージャー
村上 学 氏

開発グループ
プロジェクトマネージャー
東 誠也 氏
NINJA GAIDEN, and the Team NINJA logo are trademarks of KOEI TECMO GAMES CO., LTD.
© PlatinumGames Inc.
次世代を担うテクニカルアーティストに聞く 〜パイプラインにおけるMaya活用術〜
本セッションでは、ゲーム開発の最前線で活躍する次世代テクニカルアーティスト(TA)たちが、パイプラインの中核をなすMayaの活用術を深掘りします。
AIの運用から各社が直面した課題への対応、Mayaがパイプラインで果たす重要性、そして自慢のオリジナルツールまで、具体的な事例を交えて紹介。
さらに、これからのTAに求められるスキルについても議論します。
未来のゲーム開発を担う皆様にとって必見のセッションです。

メディア&エンタテインメント
M&Eテクニカルセールス マネージャ
渡辺 揮之

C&R Creative Studios / COYOTE TECHNICAL ART TEAM
テクニカルアーティスト
田口 智明 氏

開発本部
テクニカルアーティスト
下島 優将 氏
開催概要
開催場所 | パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市西区みなとみらい) オンライン |
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日時 | 2025 年 7 月 22 日(火)~24日(木) |