CEDEC2024
CEDEC2024はコンピュータエンターテインメント開発者を対象とした、
ゲームに関する技術や知識を共有する国内最大規模のカンファレンスです。
毎年3日間にわたって開催し、エンジニアリング、プロダクション、ビジュアルアーツ、ビジネス&プロデュース、サウンド、ゲームデザイン、アカデミック・基盤技術の7分野で約200ものセッションが行われます。
Autodesk スポンサーセッションがYouTubeで一般公開されました。
『鉄拳8』32キャラ分のアセット制作と同時進行の映像制作におけるFlowPT活用術
本セッションは鉄拳8の総勢32キャラクター分の映像管理を行うにあたってのFlow Production Tracking(旧ShotGrid、以下FlowPT)の活用方法について解説していきます。
バンダイナムコスタジオと映像制作を担当したデジタル・メディア・ラボの間でFlowPTを使用して何をどう管理していたか、レビューや承認機能等の有効的な使用方法のご説明と、FlowPTの長期的な運用に関する設計、データマネジメントへの活用、さらにToolkitを用いたワークフローの自動化など、FlowPTの持つ多様な可能性についてご紹介いたします。
第1スタジオ スタジオプロジェクトマネジメント室
PM
鈴木 温子 氏
制作本部CG制作部
CG制作部長/テクニカルスーパーバイザー
片山 敏春 氏
制作本部
制作副本部長/クリエイティブプロデューサー
吉田 学 氏
Bifrost for Mayaを活用したリギングとアニメーションの展望
Autodesk MayaのビジュアルプログラミングツールBifrostを使用して、リグのソルバやデフォーマー、擬似物理シミュレーション、プロシージャルアニメーションなどを作成する例をご紹介します。Bifrostは今年4月にリリースされたバージョン2.10にて、リギングにフォーカスした機能も多く追加されました。Mayaの外部でBifrostグラフを実行可能にするExecutor SDKについても触れていきます。
AREA JAPANではジェットスタジオの赤崎氏によるBifrostのチュートリアルコラムを連載しています。
こちらも合わせてご覧ください。
Bifrost for Maya Rigging Challenge~一歩先のリグ・アニメーションに挑戦~
CGI Div.
チーフディレクター
赤崎 弘幸 氏
Games Div.
ディレクター
渋谷 朋治 氏
Mayaウィザードが徹底討論!Mayaのあれってどっちがいいの?
Mayaユーザにとって毎年のように議論の対象となりながら、解決をみることのない話題があります。
今年は、業務で長くそして深くMayaをご使用されているユーザと、オートデスクのエンジニアとで熱く語ります!
ついに終止符が打たれるのか...どうかはぜひセッションで見届けてください!
主に取り上げるトピックスはこちらです。
・ma vs mb 最終決戦!
・ツールを作るときMELかPythonかC++か?
・バージョンアップ対応は頻繁にするべき?
技術スタジオ TECセクション
テクニカルディレクター
沼上 広志 氏
第3事業部 第3オンライン研究開発プログラム2部
テクニカルサポートセクション
テクニカルアーティスト:マネージャー
麓 一博 氏
オートデスクコンサルティング
ソフトウェアエンジニア
築島 智之
開催概要
開催場所 | パシフィコ横浜 ノース(神奈川県横浜市西区みなとみらい) オンライン |
---|---|
日時 | 2024 年 8 月 21 日(水)~23日(金) |