1975年 群馬県生まれ。 株式会社セガに入社以来、アーケードゲームの開発に携わっている。 現在は、テクニカルアーティストチームのチームリーダーとして、プロジェクト全体のサポートや、技術リサーチを行なっている。 業務では、主にSoftimageでのリグセットアップを含めたモーション全般、Python,ICEを利用したプラグイン作成と、プロジェクトのワークフロー設計を担当することが多い。 コラムでは、アーティストが食わず嫌いになりがちなテクニカル面を、いかに分かりやすく説明するかを目指す。

1998年セガに入社。ドリームキャストの起動時の映像、いくつかのゲームタイトルのアート業務を経て、現在の描画ライブラリ開発、サポート部門へ。 現在では複数のゲームタイトルをDCCツール、表現技術面やワークフローに至るまで開発/サポート。

・CEDEC登壇経験2008〜2012年
・XSI6のラウンチセミナーや、SiggraphAsia2009でリアルタイムシェーダー勉強法のプレゼン
・寄稿：ソフトバンク クリエイティブ 「デジタルゲームの技術」/オライリー・ジャパン「ゲームクリエイターが知るべき97のこと」
・IGDA日本　SIG-TA世話人

1979年生まれ、美大卒のテクニカルアーティストです。株式会社セガに入社後はアニメータとしてゲーム制作にか携わりました。そこでゲーム制作の複雑なワークフローの中でアーティストがアートワークに集中でいていない現状を目の当たりにし、ツール制作やワークフロー改善に取り組むようになりました。 現在はアーティストサポートチームに所属し、主にSoftimageのプラグインやリグの作成をしています。 このコラムではSoftimageをより効率的に使用するためのTipsを紹介していければと思っています。