Maya V-ray アーティスト ワークフロー~レンダリングテクニックを学ぶ~
澤田 友明
広告やBtoB関係のCG制作で長年R&Dを任され、 グローバルイルミネーションレンダラーが世に登場してきた頃から、 3dsMax、Maya、その他アプリケーションのオリジナル、プラグインを問わず、様々なレンダラーの検証を行ってきた。 現在は株式会社コロッサスでCGディレクションやR&Dを行っている。
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第5回:V-Ray応用編~MayaでV-Rayを使いこなすために~
今まではV-Ray for Mayaの基本的な使い方についてお話してまいりました。実は今回でコラムの連載は最後になりますが、V-Rayの将来を見据えて、GPUレンダリングについてお話ししたいと思います。
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第4回:V-Ray導入編~MayaでV-Rayを使いこなすために~ GIグローバルイルミネーション編
今回はグローバルイルミネーションとアニメーションレンダリングの設定について説明します。V-RayはそんなGIレンダラーの先駆者的な存在でありながら、現在に至るまで常に発展し続けてきた、実に許容範囲の広いレンダラーです。3ds Maxのプラグインとして開発され、そのGIレンダリングは主に建築ビジュアライゼーションで用いられてきました。Mayaにも移植され、今で・・・
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第3回:V-Ray導入編~MayaでV-Rayを使いこなすために~ カメラとカラーマッピング編
カメラとカラーマッピングの設定について説明します。Mayaで設定されたカメラは、V-Rayでもそのまま使用することが出来ます。しかし、V-Rayのようなグルーバルイルミネーション系のレンダラーは物理的に正しい光の強さを扱えるため、それ以前のレンダラーと比べて明るさのダイナミックレンジが格段に広がっています。CGでライティングを行ったときに白飛びしたら皆さんは・・・
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第2回:V-Ray導入編 ~MayaでV-Rayを使いこなすために~マテリアル編
前回はV-Rayのジオメトリ(モデル)とライトの設定についてお話しました。今回は引き続き、V-rayのマテリアルについて説明いたします。マテリアルを調整するにあたってある程度知識は必要になってくるので、主に使用することになるVRay MtlとSSSについて解説したします。
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第1回:V-Ray導入編 ~MayaでV-Rayを使いこなすために~
Maya上でV-Rayを使う場合のワークフローについて順を追って解説して行きたいと思います。第1回ではV-Ray導入編としてMayaでV-Rayを使いこなすための基礎知識と設定をご紹介します。