Autodesk University Japan 2014

「Autodesk University Japan 2014」は、製造、建築、土木、メディア&エンターテインメントなどの業界において、将来を見据ながら業務に役立つ情報を「学び」、さらに参加者の方々が「交流」の場としてご活用いただけるカンファレンスです。

Track G のメディア&エンターテインメントセッションでは「ゼロ・グラビティ」のメイキングが決定!「ゼロ・グラビティ」メイキングストーリーを新しい撮影技術開発のプロジェクトリーダーであるFramestoreのCGシーケンススーパーバイザー、Stuart Penn氏の視点からご説明いただきます。

Autodesk University Japan 2014

開催日時
2014 年 8 月 29 日(金) 10:00~18:30 (9:30受付開始)
会場
ホテル グランパシフィック LE DAIBA(東京都港区)

Track G メディア&エンターテインメント セッション

タイトル
「ゼロ・グラビティ」メイキング Framestoreプレゼンテーション 1
概要
『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)は、アルフォンソ・キュアロン監督による宇宙を舞台にしたSF・ヒューマン・サスペンス映画。アカデミー賞(R)において視覚効果賞をはじめとする7部門を受賞。本編は詳細なプリビズやプリライトの綿密な計画を立ててから撮影を開始。宇宙空間にいるような感覚をリアルに撮影するために、モーションコントロールロボットやLEDライトボックスなどの最新技術が開発されました。本プレゼンテーションでは、「ゼロ・グラビティ」メイキングストーリーを新しい撮影技術開発のプロジェクトリーダーであるCGシーケンススーパーバイザー、Stuart Penn氏の視点からご説明いただきます。
G-1
13:00 - 13:50 (50分)
スピーカー
Stuart Penn 氏 Framestore
CG Supervisor - Head of Environments, Film
Stuart Penn 氏

「ゼロ・グラビティ」のCGシーケンススーパーバイザーのスチュアート・ペン氏は、モーションコントロールロボットと革新的なLEDライトボックスでの作業など無重力のシーンを撮影するために必要な技術の開発をプロジェクトの当初から関わっています。
タイトル
「ゼロ・グラビティ」メイキング Framestoreプレゼンテーション 2
概要
『ゼロ・グラビティ』(原題:Gravity)は、アルフォンソ・キュアロン監督による宇宙を舞台にしたSF・ヒューマン・サスペンス映画。アカデミー賞(R)において視覚効果賞をはじめとする7部門を受賞。本編は詳細なプリビズやプリライトの綿密な計画を立ててから撮影を開始。宇宙空間にいるような感覚をリアルに撮影するために、モーションコントロールロボットやLEDライトボックスなどの最新技術が開発されました。本プレゼンテーションでは、「ゼロ・グラビティ」メイキングストーリーを新しい撮影技術開発のプロジェクトリーダーであるCGシーケンススーパーバイザー、Stuart Penn氏の視点からご説明いただきます。
G-2
14:10 - 15:00 (50分)
スピーカー
Stuart Penn 氏 Framestore
CG Supervisor - Head of Environments, Film
Stuart Penn 氏

「ゼロ・グラビティ」のCGシーケンススーパーバイザーのスチュアート・ペン氏は、モーションコントロールロボットと革新的なLEDライトボックスでの作業など無重力のシーンを撮影するために必要な技術の開発をプロジェクトの当初から関わっています。
タイトル
『新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒-』におけるカーアクションCGメイキング
一貫したクリエイティブとプロデュース手法で新感覚の映像表現へ
概要
新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒- サンジゲンはアニメをつくるためにCGをメインツールにしているプロダクション。これまでにも『009 RE:CYBORG』、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』など話題作を世に送り出してきた。そのサンジゲンが、この夏公開の『新劇場版「頭文字D」 Legend1 -覚醒-』にて、さらなる新しい挑戦を行った。1995年から18年間「週刊ヤングマガジン」で連載され、人気を博したしげの秀一による「頭文字D」を、新たにアニメーション映画化するにあたり、様々な要素をミックス。リアルとフィクション、まんがとアニメ、旧作と新作、CGと作画、2Dと3D、どちらの要素も取り入れ新しい世界感を実現した。さらにはDタッチ、Dエフェクトと名付けた独特の表現方法を開発。もはやCGでセルルック(線画と塗り)を再現しているだけではなく、コンピューターでアニメCGを作り続けてきたサンジゲンならではのさらなる表現進化をご覧いただきます。
G-3
15:30 - 16:20 (50分)
スピーカー
松浦 裕暁 氏 株式会社サンジゲン
代表取締役社長 松浦 裕暁 氏

福井県出身。2006年3月にサンジゲンを設立。様々な作品で3DCGプロデューサーを務め、"セルルックリミテッドアニメーション"という新しい表現を確立。2011年には正しくものづくりをする環境を整えるため、サンジゲン・Ordet・トリガーから成る持株会社「ウルトラスーパーピクチャーズ」を設立、同社の社長も務める。代表作は『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』『新劇場版 「頭文字D 」Legend 1 -覚醒-』。
石田 竜介 氏 株式会社サンジゲン
CG作画部 チーフアニメーター 石田 竜介 氏

神奈川県出身。『新劇場版 「頭文字D 」Legend 1 -覚醒-』では、CGディレクターを務める。新しいCGの表現に挑戦した本作品の絵作りをリードした。このほかCGディレクターとして『うーさーのその日暮らし 覚醒編』、『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』第7話を担当。
居嶋 健太郎 氏 株式会社サンジゲン
CG作画部 アニメーター 居嶋 健太郎 氏

兵庫県出身。『蒼き鋼のアルペジオ -アルス・ノヴァ-』、『009 RE:CYBORG』等、さまざまな作品に参加。『新劇場版 「頭文字D 」Legend 1 -覚醒-』 では車の重みと速度感のメリハリが出るような動きにこだわり制作に取り組んだ。
タイトル
現実世界をデジタル化するには?
- Autodesk ReCapによるリアリティキャプチャー入門 -
概要
私たちの周囲の環境を3Dでビジュアル化するデバイスは、さらに利用しやすくなりました。レーザースキャナーやイメージベース、RGBや深度センサーの普及も進んでいます。このセッションでは、現実世界をデジタル化するさまざまな方法や、そのデジタルデータを使って3Dモデルの成果物を作成する方法についてご説明します。リサーチ結果に基づいた将来的な見通しなどAutodesk ReCap製品ポートフォリオについてもお話する予定です。
G-4
16:40 - 17:30 (50分)
スピーカー
Elmer Bol 米国オートデスク社
Reality Solutions
Director of Product Management
Elmer Bol

エルマー・ボル(Elmer Bol)は、Alice Labs社でCEOを務め、現在はオートデスク リアリティソリューションズグループのプロダクトマネージメントディレクターです。彼が開発した技術は現在オートデスク主要製品とReCapデスクトップ製品に搭載されています。
開催場所:
ホテル グランパシフィック LE DAIBA(東京都港区)
開催日時:
2014 年 8 月 29 日(金) 10:00-18:30 (9:30受付開始)
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