成約率アップ
営業担当
「まずはショールームへ」 これが我々営業と宣伝部の一番はじめの仕事です。
そして大変な力を注いだ広告・販促活動の結果、ようやくショールームに訪れてくれたお客様。 さっそくショールームでキッチンを見ていただき、係員さんが、リアルなビジュアルがプリントできる自動見積システムへとお客様を誘導します。
担当者がお客様のキッチンスペースの大きさ、製品/色/オプションを入力すれば、工務店さんに渡す製品リストと一緒にリアルなビジュアルがプリントできます。 お客様は自分だけのキッチンが目の前で確認できるので、満足感でいっぱいです。工務店へ工事の依頼をするのも安心ですね。
CADデータからリアルな3DCGを事前にセットアップ、お客様が選んだ複雑な組み合わせに応じて、バックエンドでは自動でパーツを組み合わせて、Autodesk® 3ds Max® のリアルなレンダリングを自動実行! 数分後にはお客様のオーダー通りの「本物の製品やカタログ」に近い写真が出来上がります。また、Autodesk® Showcase® を利用して、リアルタイムにビジュアルを表示することも可能です
自社の提案力も同時に向上!
営業部
照明器具は、設計士の方々の設計提案に採用されてはじめて導入の可能性が出てきます。そのため設計士の方々の提案業務をサポートすることも重要な仕事です。
今ではほとんどの提案にCGが利用され、リアルな照明シミュレーションも求められるようになってきました。そこで従来からCADデータの提供は行っていましたが、CGパース制作でよく利用されている 3ds Max 用に、製品の配光特性を入れた3DCGデータを制作してWebサイトで配布することにしました。
3ds Max には製品の形状だけでなく、配光分布を正確にシミュレーションする機能があるので、各製品データの配光特性も入れました。これにより、「どのように部屋が照らされるのか?」「光が届かないところはないか?」「どのように空間演出に役立つか?」をビジュアル化することができるようになりました。
設計士の方々にも好評をいただき、設計提案時に採用されることが増えました!
それと法人営業部でもこのデータを有効活用して、お客様の提案サポートや、自らの提案業務で、照明シミュレーションしたCGパースを制作しています。
CGパース制作では、空間/建材/家具/小物などが利用されますが、照明もその1つです。これらを1つ1つ作っていくことは大きな負担となるため、データを購入したり、製造メーカーからの提供データを利用しています。 3ds Max には配光特性をビジュアル化する機能が搭載されており、その製品の照度/指向性/減衰などをリアルに確認することができます。