プロダクトデザインの質と効率を高める

「デザイン検討時にすべてのモックアップを制作していたら、大変な時間とコストが掛かってしまう」そのような悩みを解決するのが、Autodesk®が提案する3Dデータを利用した製品開発です。モックアップの代わりにフォトリアルな3D画像でデザインを確認。複数のデザインを効率的にシミュレーションして、開発効率を高めます。

「細かいディテールにこだわりたいから、デザインも複数見て検証したいんです。でもすべてモックアップを作るのにはコストが掛かり過ぎます」
「消費者の家に製品を置いてみた感じを検証したいけど、実際に撮影するのは難しい」
プロダクトデザイナーが度々抱える問題です。

複数の製品デザイン、質感、色のバリエーションをAutodesk^® 3ds Max^® や Autodesk^® Maya^® ソフトウェアでビジュアライズして検証すれば、PC画面で製品を360°確認できるから、細かいディテールの検証作業も効率的に行うことが出来ます。

また、ターゲットとなる消費者の生活空間に製品を配置してイメージを確認したり、大型家電量販店に商品が配列されるイメージを検証したり、これまで実現できなかった高精度なデザイン検討を可能にします。 消費者リサーチ時に利用すれば、たくさんのバリエーションを効率よく準備して見てもらうことができるので、消費者ニーズをより詳細につかむことができます。

フォトリアルな表現にすぐれ、また Autodesk^® Alias^® などのデザインソフトやCADソフトとの互換性も高いAutodesk 3DCGソフトウェアだからこそ実現できる効率的なワークフローです。