Maya x Unreal Engine ウェビナー シネマティックプロダクションとは?
~リアルタイムエンジンによる映像制作の新しいワークフロー~

放送日

SAFEHOUSEでは従来のMayaによる背景モデル制作に加え、最近ではUnreal Engine(以下UE) をつかったリアルタイムエンジンによる映像制作を行っている。モデリングチームとは別にシネマティックチームをつくり、新たなプロダクションにチャレンジしているのだ。
今回のウェビナーではモデリングチームとシネマティックチームがどういったワークフローで仕事をしているか、MayaとUE でシネマティックプロダクション(映像制作)をしていく流れを解説していただきます。
さらに、SAFEHOUSEは最近リリースされたMayaとUEをリアルタイムに繋ぐライブリンクプラグイン、Unreal Live Link for Maya を試している。そのファーストインプレッションにも触れていただきます。

アジェンダ

01:オープニング
02:シネマティックプロダクションとは?
03:SAFEHOUSEのワークフロー
04:Mayaでのモデリングのポイント
05:MayaモデルをUE4へインポートしてからの作業
06:背景制作のポイント
07:Unreal Engine での映像制作のポイント
08:Unreal Live Link for Mayaを使ってみての感想

エピック ゲームズの杉山氏、向井氏もお迎えしUnreal Engine最新情報などコメントもいただきます。
リアルタイムエンジンを利用した最新の映像制作手法を確認することができます。
この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

受講対象

  • Autodesk Mayaユーザーまたは、その導入検討者の方
  • Unreal Engineユーザーまたは、その導入検討者の方
  • エンターテインメント業界にて映像制作に携わっている方、興味のある方
  • リアルタイムコンテンツ制作に携わっている方、興味のある方
  • 最新CGツールにご興味のある方
  • アート、CG、映像制作、ゲーム開発を学んでいる学生の皆様

スピーカー

鈴木 卓矢 氏

鈴木 卓矢 氏

株式会社SAFEHOUSE
取締役/モデリング・スーパーバイザー
SeniorArtistとしてBlizzardEntertainmentのCinematics部署で背景のデザインからモデリングまでを担当し多くの作品に携わる。 現在はドイツでArtDirectorとしてリアルタイム映像制作で活躍しているErasmusBrosdauとタッグを組んで、SAFEHOUSE inc.を設立。 モデリングのスーパーバイザーとして後進を育てる為に自身の経験を基にしたBlizzardと同じ環境レベルでのアーティスト教育をしています。
Twitter : https://twitter.com/@takupomu
中原 さとみ 氏

中原 さとみ 氏

株式会社SAFEHOUSE
Lead Cinematic Artist
多摩美術大学油画科卒。国内でフリーランスのジェネラリストとして実写合成やフルCG映像制作を経て、カナダのVFXプロダクションMPCにてデジタルマットペインターとしてハリウッド映画に携わる。その後、2020年にSAFEHOUSEへCinematicチームのリードシネマティックアーティストとして入社。
Unreal Engineを使用して、演出から背景制作、ライティング、最終レンダリングまで行っています。
弊社の特徴である、『絵作り』という部分を意識した映像を制作しています。
杉山 明 氏

杉山 明 氏

エピック ゲームズ ジャパン
Business Development Manager
CGプロダクション、ソフトウェアメーカーなどを経て、2018年5月にEpic Games Japanに入社。
エンタープライズ分野(ノンゲーム分野)のセールスとして活動中。
向井 秀哉 氏

向井 秀哉 氏

エピック ゲームズ ジャパン
Solution Architect
映像制作やVR、コンフィギュレーターなどのリアルタイムコンテンツ制作を経てEpic Games Japanに入社。
ノンゲーム分野におけるUnreal Engineの技術的な説明や提案を主に担当。

協力

UNREAL ENGINE
株式会社SAFEHOUSE
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