Mayaパーフェクトスキニングウェビナー~美術解剖学に基づくロジカルスキニング講座~

放送日

Mayaでキャラクター制作、特に腕や足の自然な動きを調整するスキニングにチャレンジしてみたい皆様向けに、プロフェッショナルのリガー、福本健太郎氏が全くのゼロからウェイト調整を行う様子をウェビナーでお届けします。まず前半はスキニングの準備、心構えを解剖学に基づいて解説、後半はじっくりスキニングを実践していきます。

アジェンダ

1.前半
・完成データ紹介
・スキニングではまるケース
・プロポーションと解剖学
・Cageモデル作成(実演)
・スキニングの手順
2.後半
・ベース骨スキニング(実演)
・ツイスト骨スキニング(実演)
・補助骨スキニング(実演)
3.まとめ

今までありがちなダイジェストではなく、プロのリグ、スキニング制作の工程をじっくり見ることができます。この機会をお見逃しなく、ぜひご参加ください。

受講対象

  • キャラクター制作、リギング、スキニング、ウェイト調整、モデリング、アニメーションに興味のある方
  • リガー、アニメーターになりたい方
  • エンターテインメント業界にてゲーム開発や映像制作に携わっている方
  • オートデスク、メディア&エンターテインメントのCGソフトウェア(3ds Max、Maya、Maya LT、MotionBuilder)ユーザ、または、その購入検討者の方
  • 最新ツールにご興味のある方
  • アート、CG、映像制作、ゲーム開発を学んでいる学生

スピーカー

福本 健太郎 氏

福本 健太郎 氏

リブゼント・イノベーションズ株式会社 
BACKBONE事業部
事業部長/リグコンサルタント
1978年、兵庫県生まれ。大学卒業後、専門学校を経て2002年に株式会社デジタル・フロンティアに入社。アニメーター、セットアップグループリーダーとして活動し、2007年に株式会社ポリゴン・ピクチュアズに移籍。アニメーション の経験を生かした「アニメーター目線のリグ」、「軽いリグ」、「量産・効率化リグシステム」の開発を得意とし、ゲー ム、映画、TVシリーズなどの長編案件でリギングスーパーバイザーとして活躍。2012年にアセット部部長に就任しリギング、モデリング、エンバイロメントの3グループを統括。2017年、リグに特化したBACKBONEスタジオを設立。
<代表作>
『ディノクライシス3』(02)、『鉄拳5』(06)、『アタゴオルは猫の森』(06)、実写映画『DEATH NOTE』(06)、『白騎士物 語』(08)、『My Friends Tigger & Pooh』(08)、『ホッタラケの島〜遥と魔法の鏡〜』(09)、『トランスフォーマー プライ ム』(10)、『スター・ウォーズ:クローン・ウォーズ』(11)、『トロン:ライジング』(12)、『シドニアの騎士』(14)、『ストリートファイターⅤ』(16)、『Lost in Oz』(16)、『BLAME!』(17) 、映画『GODZILLA 怪獣惑星 』(17)など

Twitterアカウント:@kentaLOW12345
BACKBONEスタジオ:http://backbone-studio.com

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