Autodesk MotionBuilder 2013

Autodesk MotionBuilder 2013

Autodesk MotionBuilder 2013

2013 バージョンの新機能


Story 内でライブデータをディスクに記録

新しいオプションにより、モーションキャプチャまたは特定のライブ入力データをメモリではなくディスクに直接記録できます。データのリプリゼンテーションはStory タイムラインに追加され、必要に応じて編集用にロードできます。このオプションにより、スタジオは、RAM に収まるデータ量ではなく、ハードディスク容量にのみ制限されることになります。このため、高速なシーケンスでのテイクも次々と効率よく記録でき、アクターはクリエイティブな流れを中断することなく、シーンを演じることができます。クリップ命名用のトークンシステムによって、アセット管理システムへの統合も簡単です。

ヘッズアップ表示

新しい柔軟なHUD (ヘッズアップ表示)機能セットを活用して、リアルタイムメタデータをビューアにレンダリングできるようになりました。HUD 要素には静的または動的データが含まれます。テキストフィールド、ビットマップ、アスペクト比マスクはすべてサポートされています。アーティストは、多数のプリセット(シーン名、テイク名、カメラ名、フレームレート、カメラの焦点距離が用意されています)から選択するか、プロパティリファレンスまたはリレーションのコンストレイントをシーン内からドラッグアンドドロップするたけで追加できます。シーンの再生時には、アニメートされた値は更新されて表示されます。各カメラは、さまざまなHUD 要素のセットを表示できます。システムは、MotionBuilder SDK (ソフトウェア開発キット)で拡張できます。

フローティングビューア

新しいフローティングビューアにより、適切なコンテキストに重要なシーン情報をアーティストとディレクタがそれぞれ表示することができます。これにより、特定のカメラビューをメインのビューポートとは別のモニタで表示できます。たとえば、アーティストがコンピュータモニタで撮影中のカメラ映像を表示する一方、ディレクタは別のディスプレイで最終出力を表示できます。

Broadcast WAVE ファイルのサポート

プロフェッショナル放送音声用WAVE ファイルが新しくサポートされ、組み込みのタイムコードデータがより正確に解析されるようになりました。その結果、ビデオおよびオーディオファイルをより簡単に同期できます。

Story クリップのグループ化

Story タイムラインの新しい[Summary Clip]オプションを使用して、複数のクリップを同時編集できます。[Summary Clip]を使用すれば、複数のトラックのフォルダ内のすべてのクリップを、ワンステップで移動、スケール、カットできます。高度な変更を複数のキャラクタに同時に加えられる便利な方法です。

ビデオ出力

MotionBuilder 2013 に、SDI 放送ビデオ信号を出力する新機能が導入されました。たとえば、リアルタイムのビデオ出力をレンダリングファイルを待たずにオフライン編集用にキャプチャするなど、ゲンロック基準信号が必要な場合に便利な機能です。

Z デプスの選択

多くの新機能により、オブジェクト(特に半透明のもの)をより簡単に選択できるようになりました。半透明のオブジェクトを順番に選択するモードに切り替えて、透明度のしきい値を変更して選択対象を設定したり、z バッファのデプス情報に基づいて選択オブジェクトを順次選択できるようになりました。また、前面のオブジェクトの非表示、選択されていないすべてのオブジェクトの非表示、選択されたオブジェクトへのカラーのオーバーライドを行うことで、選択されているオブジェクトを簡単に確認できます。

オーディオのリタイム

オーディオクリップをStory タイムラインでリタイムできるようになったため、オーディオのタイミングとアニメーションのタイミングを合わせられます。

パフォーマンスの向上

MotionBuilder 2013 の的を絞ったパフォーマンスの改善により、全体的な生産性が向上し、クリエイティブな流れを維持できます。特に、シーンのロード時間、複数のシーンからのアセットのマージ、多くのノードを使用したシーンでのオブジェクトの選択が非常に高速化しました。

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