AREA JAPAN 公式 Facebook ページ
トレンド&テクノロジー
浅野 秀二
VFXプロデューサー/スーパーバイザーとして多くの作品に携わっている浅野 秀二氏によるビジュアル・エフェクツを語るコラム。
今回の記事は今から2年前に私が「カムイ外伝」という映画のVFX制作に携わった頃に書いたものだ。今回、改めて読み返してみたら、たった2年しか経っていないのに、ずいぶんと古くさい感じがした。本稿は変遷するメディア媒体をテーマにした記事なのだが、その文章を書いた当時のメディアの状況がすでに遠い昔のことのよ・・・続きを読む
最近、一部の東宝系の映画館でやっている「午前十時の映画祭」という企画が好評らしい。毎朝、日替わりで朝10時からもう滅多に映画館では観られない過去の作品を上映するというもので、「カサブランカ」「雨に唄えば」「ゴッドファーザー」など、なかなかのラインナップだ。その中にデヴィッド・リーン監督の1962年の・・・続きを読む
「VFX」という名称がいつから使われ始めたかご存知だろうか。私の知る限り、91年公開の「ターミネーター2」あたりだったと思うが、その呼称を決定的に印象づけたのは93年の「ジュラシック・パーク」だろう。現代に古代の恐竜が蘇るという、およそ従来の合成手法だけでは表現が難しい映像世界をデジタル技術を駆使し・・・続きを読む
新人研修の一環でVFXの説明をしたときのこと。意外だったのは、参加した全員が比較的映画に詳しいにもかかわらず、VFXの正式な英語表現を知らなかったことだ。このコラムの読者は当然それがVisualEffects(ビジュアル・エフェクツ)であることはご存知だとは思うし、私自身この名称は「CG」に並んでか・・・続きを読む
「カールスモーキー石井」こと石井竜也氏が監督し、1996年夏に公開された映画「ACRI」(アクリ)は、私が「VFXプロデューサー」として初めてクレジットされた作品として、個人的に忘れがたい1本である。同年1月から約半年をかけて、全篇、真夏のオーストラリアで撮影、制作された。この作品に私を誘ってくれた・・・続きを読む
今回は現在のVFX(ビジュアル・エフェクツ)にとってなくてはならないCG(コンピューター・グラフィックス)に私が初めて関わったころのお話をしようと思う。私は長年CGという技術を利用した仕事でご飯を食べさせてもらっていて、この間数えたら来年で25年めを迎えることに気がついた!!25年前といえば1980・・・続きを読む
私はここ数年間は劇映画における「ビジュアル・エフェクツ」と称される仕事をしている。ただ日常の会話で実際にこの単語を使ってみると、なんとも野暮ったく、思わず舌を噛みそうになるときもある。そこで単語の頭文字を組合わせて「VFX」と呼ばれることもある。この表記のほうが比較的まだ知られているかもしれない・・・続きを読む
もっと見る
最新の情報をいち早くお届けするため、AREA Japanの最新ニュースをRSS2.0により配信しています。